セミナー
【ライブ配信セミナー】
「自動化」=「生産性の向上」ではない!自動化による効果の算定ができる!
IE実践:人と設備の最適組み合わせ
~自動化・スマート工場化に繋がる実賎的なIE技術を演習で学ぶ~
開催主旨
近年、生産性向上に向けた「自動化・スマート工場」への関心の高まりは目覚ましいものがあります。
しかし、「生産性の向上」=「ロボット化・自動化」ではありません。
日本は今や世界一の自動化王国ですが、労働生産性はOECD加盟国でも11位と低迷しています。
「もともと効率の低いライン」や「優先順序を間違えた自動化を推進」したところで、肝心の生産性向上は期待できません。それどころか、多大な投資の結果、半端で非効率な「自動化ライン」が残るだけと言うことにもなりかねません。
本講座は、自動化の目的(コストダウン、LT短縮)を明確にし、生産性の高い「自動化・スマート工場化」に繋がる「人と設備の最適組み合わせ」を追求するための【実賎的なIE】技術を学ぶ講座です。
【対象】
●生産技術部門スタッフ
●生産管理・工場管理部門スタッフ
●製造部門スタッフ
●IE教育担当者
概要
日時 | 2021年 7月 12日(月) 10:00~17:00 (9:30 ログイン開始) ※昼休憩1時間あり |
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会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
受講料 | 44,000円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 ⇒ プライバシーポリシー |
申込締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 ※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。 原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。 【営業日】について 営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。 (例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業局 セミナー事業部 技術セミナー係 TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
プログラム
第1章 標準化と自動化の優先順序 ―自動化には優先順序と限度があるー |
1-1 過大設備と管理に弱い生産性の実態 1-2 材料と作業の標準化 1-3 要素作業・動作レベルの標準化 1-4 自動化による効果の算定 ■1直2ラインか2直1 ラインか 1-5 自動化の優先順序の決定 |
第2章 人と設備能力を最大限に発揮 ―設備能力は使われていないー |
2-1 人間工学で人の能力を測定する 2-2 設備能力を最大限に発揮する |
※お昼休憩12:00~13:00(60分) |
2-3 人と設備を組み合わせる ■新規・既存・サイクル・ランダム 2-4 半自動から全自動化まで |
第3章 同期生産ライン構築と設計手順 ―俊敏かつ柔軟なモノづくり― |
3-1 同期生産ラインの構築手順 3-2 人と設備、設備と設備のつなぎ方 ■同期ライン編成 3-3 設備のラインバランスの取り方 |
第4章 人と設備の操業を管理する ―人は変動費、設備は固定費ー |
4-1 人は変動費、設備は固定費 4-2 工数・設備効率管理のやり方 4-3 人と設備の負荷計画のやり方 ■操業計画立案 4-4 短サイクル計画と経済ロット |
本セミナーのポイント |
(1)労働生産性向上に直結する効果の大きい順に自動化を推進する。 (2)人の能力、設備の能力を最大限に活用した生産システムを設計する。 (3)設備ではなく労働生産性向上をベースにした同期化生産をねらう。 (4)「類似を集め変化を後」にし、数量の多い製品・工程が自動化優先する。 (5)自動化した結果を、業績直結アクションに導く操業度管理で成果を刈り取る。 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |