セミナー
【ライブ配信セミナー】
設備投資の抑制、金型・治工具費の削減、開発設計・間接部門の工数低減
~上流工程のモジュラーデザインがSCM成功の鍵を握る~
開催主旨
本セミナーは、設計の効率化、工場の生産性向上に焦点を当てます。「モジュラーデザイン」は、上流工程の製品設計段階における設計開発革新であり、事前にすべての仕様を標準化した製品モデルを確立しておき、顧客要求に対しあらかじめモジュール化された部品の組み合わせにより、自動設計でカスタム化された製品へ対応していく画期的手法です。
これにより設計リードタイムは劇的に短縮化され、工場では、あらかじめモジュール化された部品により、製造ラインが統合され設備投資の抑制、金型・治工具費の削減や間接部門の工数削減に役立ちます。
製品の開発・設計時の原価管理に困っている!モジュラー化の目的と効果を最大化したい!
成果に直結するモジュラーデザインの進め方を丁寧に解説します。
★セミナーにご参加いただいた方には、参考文献として日野三十四著の「実践エンジニアリング・チェーン・マネジメント -IoTで設計開発革新-」を贈呈します。
概要
日時 | 2021年 7月 6日(火) 10:00~17:00 |
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会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
受講料 | 44,000円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 ⇒ プライバシーポリシー |
申込み締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 ※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。 原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。 【営業日】について 営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。 (例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業局 セミナー事業部 TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
プログラム
第1章 マス・カスタマイゼーションに欠かせないモジュラーデザイン |
~大量生産と受注生産を両立する~ 1-1 マス・カスタマイゼーションとは何か 1-2 日本のECM(Engineering Chain Management)の課題 1-3 モジュラーデザインの目的と設計・生技・生管・購買・製造のメリット 1-4 あるべきモジュラーデザインの進め方(着眼大局理論) |
第2章 製品の品揃えを一括企画するモジュラーデザイン |
~製品モデルで生産効率に有利なラインアップを追求する~ 2-1 製品モデルとは何か 2-2 製品ラインアップ表の確立 2-3 種類を抑制するモジュール数(標準数)の使い方 2-4 ブラックボックスの設計手順を形式知化する設計手順書とは |
第3章 事前の目標設定と部品のモジュール化の進め方 |
~モジュラーデザイン可能性分析により成果を予想する~ 3-1 事前に行うモジュラーデザイン可能性分析(簡易版と詳細版) 3-2 部品構成の変動要因分析 3-3 部品少数化の方法 3-4 共通化の方向性の決定 |
第4章 モジュラーデザインから生産モジュール化へのつなぎ方 |
~モジュール生産には柔軟・迅速性が必須~ 4-1 組立・加工しやすい設計の条件 4-2 設計と生産の両立を見える化する 4-3 モジュラーデザインから生産モジュール化へつなぐ 4-4 部品構造と組立工程のバラエティ分析 |
モジュラーデザイン事例紹介 |
~ルーチンワークからの解放と設計・製造リードタイムを短縮した事例~ ・プラスチック原料混合機 ・天井クレーン ・地下収納駐車場 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |