セミナー

【ライブ配信セミナー】
不良を出さない射出成形品設計のポイント

開催主旨

 現在、プラスチックは、我々の身の回りの多くの製品に使用されていますが、プラスチック製品には、プラスチック製品用の設計配慮が必要です。ここでは、プラスチック成形のなかでも最も多く使われている射出成形の製品設計の基本的ポイントについて説明します。射出成形品の注意点としては、金型設計製造面からのポイントはいろいろと解説されていますが、実際の成形面からの配慮ポイントについては、金型メーカも知らない部分が多く、解説の詳細があまりないのが実情です。ひけ対策用のリブ肉厚比や肉厚徐変に対する案も具体的なものはありません。成形トライで問題が発生すると、開発期間にも影響を与えるし、量産時の製造コストにも影響を与え、場合によっては。製品設計責任にされることもあるので、事前の配慮も必要です。成形不良の対策方法としては、金型設計や成形条件で可能なものも多く、この点、金型メーカや成形メーカの選別も重要で、これも問題発生時の解決に大きな影響もあるので、信頼できるメーカに相談しましょう。これらのポイントについても、わかりやすく説明します。

基本的には、「射出成形大全」(日刊工業新聞社)を使用しますが、大全に記載のない多くの部分はPPTで説明します。また、いくつかのテーマは、EXCELも使って具体的な計算を紹介します。EXCELの計算シートは、事前勉強用とサンプルを配布EXCEL解析を詳しく知りたい方は別途セミナーも参照下さい。

概要

日時 2021年 6月 2日(水)13:00~17:00 
(9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

33,000円(資料含む、消費税込)


受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をご郵送いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
⇒ プライバシーポリシー
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社 
総合事業局 セミナー事業部
TEL: 03-5644-7222 
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

横田 明 氏

このセミナーを申し込む

プログラム

1. 製品形状とプラスチック成形基礎
1.1 プラスチック成形のいろいろ
 プラスチック製品と言っても、形状や生産数量によって、適した成形方法があります。全体像を理解しましょう。
 押出成形・カレンダー成形・真空成形・ブロー成形・インフレーション成形・圧縮成形・回転成形・射出成形

1.2 射出成形とは
 射出成形を知って、製品設計のポイントの概要を理解します。
 製品形状が、金型費用や製造コストに影響を与えることが多々あります。
 射出成形の動きと成形サイクル・金型の概要と構造、製品形状と使用機械サイズ、製品形状と成形サイクル
2. 射出成形製品設計ポイント
 金型の構造面から生じる問題、射出成形製品を取り出すときの問題など、金型設計と関係するポイントがあります。
2.1 金型構造からの製品設計ポイント
  (1)成形収縮と抜き勾配
     抜き勾配による製品形状差
  (2)ゲート跡、突出しピン跡の指示
  (3)パーティングライン
     パーティングラインの違いによ製品設計への影響
  (4)許容ばり方向とばりの程度
  (5)面一(つらいち)の許容値
  (6)角部シャープエッジと角部R形状
  (7)アンダーカットの処理
     アンダーカットをなくす設計
     無理抜きと成形条件
     アンダーカット処理の各種

2.2 成形に関する問題
  成形時の独特の現象によって生じるいろいろな成形不良があります。
  その不良発生の原因を考えた製品設計もポイントです。
 2.2.1 成形収縮率から生じる各種問題
  成形時の収縮による問題は、寸法だけではなく、いろいろなトラブルの原因となっています。
  その原因を知って製品設計をしましょう。
  (1)成形収縮と離型方向
  (2)均一肉厚設計は基本?
     肉厚と冷却時間の関係
     肉厚の違いによる収縮率の違い
     収縮率の違いによる問題
     リブが均一肉厚だとひけ発生
  (3)収縮率の違いによるリブ許容厚さの数値化検討
  (4)肉厚段差部のひけのぼかし長さの数値化検討
  (5)成形収縮によるそり
  (6)シボカジリ
  (7)製品寸法許容値と金型設計
     製品寸法精度を厳しくする方法
  (8)製品寸法の時間的変化の問題
  (9)組み合わせ(組み立て)製品のトルク調整
 2.2.2 流動による問題
  成形時の溶融樹脂の流れ方によって生じる問題です。最近はCAEの精度もよくなっているので、これを利用しましょう。実際がCAE結果と合わないと設計問題となることもあるので注意が必要です。
  (1)肉厚差のある製品のウエルドライン
     現在の流動解析精度は高い
     CAEと実際が合わないのは、現場成形条件の問題?
  (2)多段バルブゲートによる調整
3. 製品設計と製造コスト
 製品設計によって、生産するときの射出成形機の大きさが変わり、成形サイクルにも影響を与えます。
 これは、結局、製品コストに直結する問題なので、製品設計と成形機、サイクルの関係を簡単に知っておきましょう。(EXCEL使用)
3.1 製品設計と製造コスト
  (1)使用射出成形機
  (2)成形サイクル

3.2 型費に与える影響
  金型費に影響を与える製品設計ポイント
 4. まとめ
 金型メーカ、成形メーカとの作業分担
 有能な金型メーカ、成形メーカの見分け方
  【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

このセミナーを申し込む

一覧へ戻る

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用してしています。このバナーを閉じるか閲覧を継続した場合、クッキーの使用に同意したこととさせていただきます。なお、クッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる