セミナー

【ライブ配信セミナー】
事業評価を正しく行うための処方箋

SDGs時代に行う、事業デューデリジェンス業務の勘所

開催主旨

企業による事業活動の持続可能性への対応を評価する、SDGs(国連の持続可能な開発目標)の考え方や評価のフレームワークは、コロナ危機も相まって、大きく広まってまいりました。
SDGsを達成するために重視すべきプロセスが、ESG(環境・社会・ガバナンス)です。
脱炭素をめぐる政治的な流れなどから見ても、ESGを一過性の動きと軽視することは不可能な事態となっております。
上場企業はもちろん、それらの企業と取引関係にある多くの企業も、無関心ではいられない大きな存在感を、ESG思考、ESG評価は持つようになりました。

さらに、企業がM&A(合併と買収)を検討するとき、実はESG評価が深く関与いたします
M&Aにおいて事業デューデリジェンス(DD)を計画・実行するとき、ESG評価は事業価値の評価向上やリスク評価を正しく行う上で避けては通れない重要課題となりました。
しかし、どの企業もその対応への準備ができていないのが現状です(ここでも日本企業は欧米企業に後れを取っています)。

多くの日本企業で行われてきたM&Aでは、財務DDや法務DDによるリスクの評価が主流でした。
財務DDや法務DDでは、生産オペレーション、設備管理、SCM評価、人事といった広範囲で複雑な事業活動のプロセスに深く関連したESGの評価を並行して行うことは不可能です。
本来、事業DDでESG評価は行うべき業務ですが、もともと多くの日本企業はM&Aにおける事業DDを十分に理解していないうえに、さらにESG評価まで行わなければならなくなったため、大きなトラブルや見逃し・リスク管理の失敗が起きることが懸念されます

本セミナーでは、これらの問題点を解決するために製造業の実務に携わった経験やM&A、ESG評価についても精通する専門家が登壇いたします。
ESGに関する基本知識を押さえたうえで、ESG評価を踏まえたM&Aの事業DDを行うプロセスや課題を、具体例を交えて解説します。
すぐにM&Aを考えていなくても、多くの企業が手をこまねいている中、一歩リードしたいと考えている貴社のご参加をお待ちしています
また、業務でM&Aに直接関係のない方でも、「ESG」が実務でどのように影響を与え、使われているのか、本セミナーを通じ、一例としてESGの本質を学ぶのは大きな価値があります。


●想定する受講者
以下の部門に携わる経営職、管理職
1. 経営者
2. 経営企画部門
3. 事業企画部門
4. 生産技術企画、製品開発企画部門

概要

日時 2021年 9月 9日(木)13:00~17:00
(12:30 ログイン開始)
会場

WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。

受講料

お一人様:33,000円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をご郵送いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
申込締切日について

講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。

問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業局 セミナー事業部
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

中村 昌弘 氏

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プログラム

第1章
1.ESGに関する基本知識の要約

2.ESGと事業デューデリジェンスの関係
(1)事業デューデリジェンス業務の多様化
(2)コロナ問題とESGの重要性の高まりの関係
(3)事業デューデリジェンス業務とESGの急接近
第2章
1.M&Aにおける事業DD業務(事業DD業務の基本知識)
(1)事業DDの目的
(2)事業DD業務の全体俯瞰図
(3)事業DDの業務プロセスと成果物
(4)事業DD業務の標準制度と運用

2.事業DD業務の課題
(1)事業DD業務に対する不正確な認識への対応
(2)各種制限による事業DD業務成果物の質の担保
(3)業務の標準化に対する理解活動
第3章
事例:アフターコロナ後の事業価値を見据えたA社の事業DD

1.ESGと事業DDの相反
(1)現在の日本型経営を相反するESGのニューエコノミー思考
(2)現在の日本型経営の延長にある事業DDのオールドエコノミー思考の限界
(3)ESGに歩み寄る事業DD業務

2.ESGに関する重要な論点(誤解されやすい点)
(1)ESGの本質的な意義(CSRとの差)  
(2)ESGの背景にある企業経営の相違(日本企業と欧米企業)
(3)ESG経営と機関投資家の存在

3.ESGを考慮した事業DD業務
(1)業務の優先順位や基準の変更
(2)重点分野と業務プロセス
(3)E:環境に関する事業DD業務
(4)S:社会に関する事業DD業務
(5)G:企業統治に関する事業DD業務

4.「WHAT」のESGと「HOW」のESGの視点
(1)HOWのESGフレームワークでの課題分析
(2)非財務価値の向上の可能性の判断
(3)長期的リスクの報告

5.課題
(1)ESGに関する日本企業の認識度、浸透度
(2)事業DDの限界への対応
第4章
まとめ
(1)事業DDの新しいトレンド
(2)ESG評価と事業DDの連携の必要性
(3)今後の課題
 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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