セミナー

【ライブ配信セミナー】
塗料の設計・製造入門

開催主旨

 本セミナーでは、基本的かつ初歩的ですが、樹脂、顔料、溶剤、添加剤など各種塗料材料の機能や種類、特徴、それらの選択や組み合わせ方について平易に解説します。次いで、前混合・顔料分散・溶解・調色といった塗料製造作業の流れも、一通りイメージができるように説明します。最後に、保管時や塗装時によく生じる塗料や塗膜の不具合現象についても、メカニズムや対処法を解説します。

想定している受講対象者は、塗料の製造や設計に新たに関わることになった初心者、塗料材料に関係する技術者や営業技術者ですが、塗装に携わる方にも、塗料の中味がおおよそ理解していただけるよう、平易な言葉で説明します。

 さらに、最近では、各種ナノ粒子、カーボンナノチューブやグラフェンなどの炭素微粒子、セルロースナノファイバー、新規な金属やセラミックの微粒子など、種々の機能性粒子が、産官学の様々な場所で研究・開発されています。このような機能性粒子に関わる技術者からは、「粒子はできたが、フィルムやパターン、デバイスにするために塗料化・インク化がしたいのに、材料や装置、方法が判らない。」というような声が聞こえます。本セミナーでは、このような技術者の方々にも、基本的な「塗って、固めて、膜にする。」ことができるような情報を提供したいと考えています。

 

小林敏勝著、日刊工業新聞社刊、「わかる!使える!塗料入門」(2018)を参考図書として使用します。※当セミナーご受講の方に無料進呈いたします。

概要

日時 2021年 12月 8日(水)10:00~17:00
(9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料 44,000円(資料含む、消費税込)
※複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をご郵送いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
⇒ プライバシーポリシー
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社 
総合事業局 セミナー事業部
TEL: 03-5644-7222 
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

小林 敏勝 氏

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プログラム

1 塗料を作るための基礎知識
1.1 塗料の機能と構成成分
1.2 様々な塗料用樹脂とその特徴・使い方
 1.2.1 ポリエステル樹脂とアルキド樹脂
 1.2.2 アクリル樹脂とビニル樹脂
 1.2.3 エポキシ樹脂
 1.2.4 ポリイソシアネートとポリウレタン樹脂
 1.2.5 メラミン樹脂
 1.2.6 フッ素樹脂とシリコーン樹脂
 1.2.7 樹脂の性質を示す主な指標
1.3 塗料用顔料
 1.3.1 塗料で使用される顔料の種類と役割
 1.3.2 着色顔料の種類と発色機構
 1.3.3 キラキラ感を付与する光輝顔料
 1.3.4 体質顔料とその使い方
 1.3.5 金属を腐食から守る防錆顔料
 1.3.6 顔料の表面処理
1.4 溶剤の選択
 1.4.1 溶解性パラメーターで溶ける・混じるを予想する
 1.4.2 表面張力がぬれる・ぬれないを支配する
 1.4.3 蒸発速度
 1.4.4 水の溶剤としての特異性
1.5 塗料用添加剤
 1.5.1 塗料用添加剤の種類と機能
 1.5.2 顔料分散剤
 1.5.3 増粘剤・揺変剤・レオロジーコントロール剤
 1.5.4 表面調整剤
 1.5.5 消泡剤
 1.5.6 紫外線吸収剤と光安定剤(HALS)
2 塗料配合の設計
2.1 バインダーシステムの設計
 2.1.1 塗料が固まるメカニズム
 2.1.2 常温で固まる一液型バインダーシステム
 2.1.3 加熱して固める一液型バインダーシステム
 2.1.4 使う前に主剤と硬化剤を混合する二液型バインダーシステム
 2.1.5 分散した樹脂粒子が融着して固まるバインダーシステム
 2.1.6 紫外光を照射して固めるバインダーシステム
2.2 塗料液の設計
 2.2.1 様々な塗料の形
 2.2.2 高固形分塗料
 2.2.3 弱溶剤塗料
 2.2.4 水性塗料
 2.2.5 塗膜の密着機構とビヒクルシステム
   2.2.6 顔料の粒子径と塗膜の光学的性質
3 塗料の製造

3.1 塗料製造工程
 3.1.1 一般的な塗料製造工程
 3.1.2 よく使用される顔料分散機
 3.1.3 溶解工程と希釈ショック
 3.1.4 調色工程と原色の使い方
3.2 塗料で生じる不具合現象とその対策
 3.2.1 沈降と離漿(クリアー分離)
 3.2.2 増粘
 3.2.3 色相変化
 3.2.4 色ムラ
 3.2.5 ヘコミとハジキ
 3.2.6 かぶり・白ボケ・白化(Blushing)
 3.2.7 ゆず肌(Orange peel)
 3.2.8 白亜化(Chalking)
 3.2.9 密着不良

 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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