セミナー

【ライブ配信セミナー】
開発期間も短縮できる!
設計不良を出さない射出成形品設計

開催主旨

 現在、プラスチックは、我々の身の回りの多くの製品に使用されていますが、それらのプラスチック製品には、プラスチック成形法に応じた設計配慮が必要です。

ここでは、プラスチック成形のなかでも最も多く使われている射出成形の製品設計の基本的ポイントについて説明します。

射出成形品の注意点としては、金型設計製造面からのポイントはいろいろと解説されていますが、実際の成形面からの配慮ポイントについては、金型メーカも知らない部分が多く、解説の詳細がほとんどないのが実情です。

ひけ対策用のリブ肉厚比や肉厚徐変に対する案も具体的なものはありません。成形トライで問題が発生すると、開発期間にも影響を与えるでしょう。

また、量産時の製造コストにも影響を与え、場合によっては、製品設計責任にされることもあるので、事前の配慮も必要です。

成形不良の対策としては、事前配慮の金型設計や成形条件で可能なものも多く、問題発生時の解決能力は開発期間にも大きな影響を与えます。技術面でも事前に相談して信頼できるメーカ選定も重要になります。

これらのポイントについても、わかりやすく説明します。

 

セミナーでは、皆さんにも、配布Excel を使ってもらい、製品設計と機械、サイクルの関係、および、ひけを作らないリブ、ボス、段差設計、そりと肉厚関係なども紹介していきます。


セミナー対象者:

射出製品開発・設計初心者だけでなく、ベテラン技術開発・金型開発担当者、発注責任者および、それらを指導する責任ある立場の管理職の方々を対象としています。

 

概要

日時 2022年 1月 17日(月)10:00~17:00
(9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:44,000円(資料含む、消費税込)
*複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をご郵送いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
⇒ プライバシーポリシー
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業局 セミナー事業部
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

横田 明 氏

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プログラム

いくつかのテーマは、EXCELも使って具体的な計算する例を紹介します。EXCELの計算シートは、事前勉強用とサンプルを配布
EXCEL解析を詳しく知りたい方は別途セミナーも参照下さい
 
1. 製品形状とプラスチック成形基礎
1.1 プラスチック成形のいろいろ
      プラスチック製品と言っても、形状や生産数量によって、適した成形方法があります。
      全体像を理解しましょう。
      押出成形・カレンダー成形・真空成 形・ブロー成形・インフレーション成形・圧縮成形・回転成形・射出成形

1.2 射出成形とは
      射出成形は、他のプラスチック成形と比較して、非常に高い圧力で成形を行います。そのために、機械も金型も頑丈に作られています。
   (1)型締め力と射出圧力
   (2)金型の大きさと機械サイズ
   (3)成形サイクル
2. 射出成形製品設計ポイント
    試作では作ることができた形状でも、実際の射出成形では出来ないケースもあります。
    金型の構造面から生じる問題、射出成形製品を取り出すときの問題など、金型設計と関係するポイントがあります。
2.1 金型構造からの製品設計ポイント
   (1)成形収縮と抜き勾配
            抜き勾配による製品形状差
   (2)ゲート跡、突出しピン跡の指示
   (3)パーティングライン
            パーティングラインの違いによ製品設計への影響
   (4)許容ばり方向とばりの程度
   (5)面一(つらいち)の許容値
   (6)角部シャープエッジと角部R形状
   (7)アンダーカットの処理
            アンダーカットをなくす設計
            無理抜きと成形条件
            アンダーカット処理の各種
2.2 製品設計と製造コスト
      製品設計によっては、生産するときの射出成形機の大きさが変わり、成形サイクルにも影響を与えます。
      これは、結局、製品コストに直結する問題なので、製品設計と成形機、サイクルの関係を簡単に知っておきましょう。
    (EXCEL を使って、簡易的に計算する方法を紹介します)
   (1)使用射出成形機
   (2)成形サイクル
2.3 成形に関する問題
      成形時の独特の現象によって生じるいろいろな成形不良があります。
      その不良発生の原因を考えた製品設計もポイントです。
   2.3.1 成形収縮率から生じる各種問題
            成形時の収縮による問題は、寸法だけではなく、いろいろなトラブルの原因となっています。
           その原因を知って製品設計をしましょう。理論的背景を知って、成形メーカ、金型メーカにも事前事後配慮をしてもらいましょう。
   (2) 均一肉厚設計は基本?
             肉厚と冷却時間の関係
             肉厚の違いによる収縮率の違い
             収縮率の違いによる問題
             リブが均一肉厚だとひけ発生
   (3) 収縮率の違いによるリブ許容厚さの数値化検討(Excel)
   (4) 肉厚段差部のひけのぼかし長さの数値化検討(Excel)
   (5) 成形収縮によるそり
   (6) シボカジリ
   (7) 製品寸法許容値と金型設計
             製品寸法精度を厳しくする方法
   (8) 製品寸法と成形条件(Excel)
             製品寸法は圧力でも調整できることを知っておきましょう。(Excel)
   (9) 組み合わせ(組み立て)製品のトルク調整
   2.3.2 流動による問題
            最近はCAEの精度もよくなっているので、よく利用されています。
            ただし、金型の出来具合や、成形技術レベルによって、CAE結果と合わないこともあるので注意が必要です。
            簡単に確認する方法を説明します。
   (1) 金型の合わせが充分か?
            これが悪いと、成形条件幅が非常に狭くなり、開発期間に大きく影響します。
   (2) ショートショットもCAEどおりか?
            成形条件がわからなくても、流れ方を確認すれば簡単です。
3.まとめ
     製品品質は、設計だけでなく、金型の作り方、成形条件によっても大きく影響を受けます。
金型メーカ、成形メーカとの作業分担
有能な金型メーカ、成形メーカの見分け方
 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

 

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