セミナー

【ライブ配信セミナー】
樹脂材料・製品の劣化メカニズム、
寿命予測、劣化加速条件の設定手法を学ぶ

開催主旨

 樹脂製品が熱負荷を受けてその特性が低下した場合、因子はその特性値と温度と経過時間の3つである。
 この場合、特性値と温度、特性値と経過時間が相関していれば、特性値を目的変数とし、残りの2つの因子を説明変数として重回帰分析を行なうことにより、特性の寿命予測が可能である。
 更には、設定する寿命予測式がアレーニウス式の様な法則式であれば関係者に対する理解が得られ易い。
 本講座は、対象をプラスチック、ゴム、粘・接着剤の樹脂材料全般とし、各種劣化モードにおける寿命予測を、重回帰分析の手法により、アレーニウス型やラーソンミラー型の予測式設定に繋げたため、予測結果が実データにきわめて近似することを特徴とする。
 また、ほとんどの劣化モードについて劣化メカニズムを解説しているので、類似の不具合が発生した際には、迅速で的確な対策が策定できる内容としている。

 

【受講対象者】
開発、設計、品質管理、品質保証、評価・実験、生産技術に携わる担当者全般。

 

【対象】
プラスチック、ゴム、粘・接着剤の樹脂材料全般

 

【本講座のポイント】
各種劣化モードにおける寿命予測を、重回帰分析の手法によりアレーニウス型やラーソンミラー型の予測式設定に繋げ実データにきわめて近似する予測結果を得る

 

概要

日時 2022年 1月 24日(月)10:00~17:00
(9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

44,000円(資料含む、消費税込)
*複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をご郵送いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
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申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業局 セミナー事業部
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

川瀬 豊生 氏(かわせ とよお)

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プログラム

 1. 樹脂材料の劣化寿命予測(概要)
  1.1. アレーニウスの式
    1-1-1. 寿命予測式の導出
    1-1-2. 寿命予測式の重回帰分析
    1-1-3. T-t線図の作成
    1-1-4. 活性化エネルギーの求め方
  1-2.ラーソンミラー式
    1-2-1. 寿命予測式の導出
    1-2-2. 寿命予測式の重回帰分析
    1-2-3. 材料定数・Cの特定と検証
    1-2-4. マスターカーブの作成
  1-3. 重回帰分析の方法
    1-3-1. エクセルの分析ツールによる方法
    1-3-2. INDEX(LINEST)関数による方法
    1-3-3. 主要な統計項目の計算方法と判定
 2. プラスチックにおける劣化と寿命予測
  2-1. 劣化加速条件の設定
  2-2. ソルベントクラック
    2-2-1. 事例
    2-2-2. 破面の特徴
    2-2-3. 発生メカニズム
    2-2-4. 再現試験
    2-2-5. 寿命予測
  2-3. 環境応力割れ
    2-3-1. 事例
    2-3-2. 破面の特徴
    2-3-3. 発生メカニズム
    2-3-4. 再現試験
    2-3-5. 因子としての吸水率の予測
  2-4. クリープ破壊
    2-4-1. 破面の特徴
    2-4-2. 発生メカニズム
    2-4-3. 再現試験
    2-4-4. 寿命予測
    2-4-5. 劣化加速条件の設定
  2-5. 疲労破壊
    2-5-1. 破面の特徴
    2-5-2. 発生メカニズム
    2-5-3. 寿命予測
  2-6. 熱劣化
    2-6-1. 発生メカニズム
    2-6-2. 寿命予測
    2-6-3. 劣化加速条件の設定
  2-7. 加水分解
    2-7-1. 発生メカニズム
    2-7-2. 寿命予測
  2-8. 劣化不具合の原因と対策
    2-8-1. 環境因子・促進因子
    2-8-2. 樹脂成形品の割れトラブルの原因と対策
    2-8-3. 劣化モード別における対策内容
 3. ゴムにおける劣化と寿命予測
  3-1. シール部品
    3-1-1. 劣化状態の確認方法
    3-1-2. 劣化メカニズム
    3-1-3. 寿命予測
    3-1-4. 劣化加速条件の設定
  3-2. ガスケット
    3-2-1. 寿命特性値の決定
    3-2-2. 寿命予測
  3-3. ダイアフラム
    3-3-1. 寿命特性値の決定
    3-3-2. 寿命予測
    3-3-3. 劣化加速条件の設定
 4. 粘・接着剤における劣化と寿命予測
  4-1. アクリル系接着剤
    4-1-1. 熱負荷による劣化
    4-1-2. 寿命予測
    4-1-3. 劣化加速条件の設定
  4-2. 湿気硬化型1液ウレタン接着剤
    4-2-1. 熱負荷によるクリープ剥離
    4-2-2. 寿命予測
    4-2-3. 劣化加速条件の設定
  4-3. 両面テープ
    4-3-1. 熱負荷によるクリープ剥離
    4-3-2. 寿命予測
 5. 各種劣化加速条件設定手法
  5-1. 温度頻度表がある場合
    5-1-1. 寿命時間の算出
    5-1-2. 発生温度における加速倍率の算出
    5-1-3. 加速条件の設定
  5-2. 温度頻度表がない場合
    5-2-1. 平均温度の算出
    5-2-2. T-t線図における傾きの把握
    5-2-3. 加速条件の設定
  5-3. 温度頻度表有無による加速条件の比較
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