セミナー
即戦力を目指し、学校では習えない、
自動化機械・加工機械設計ノウハウを学ぶ
開催主旨
機械の製造原価はアクチェータ選定、強度部材の構造と大きさ、材料や要素部品選定、加工部品の指示事項、等々設計者が出図した図面で決まります。設計者が強力なら原価の低い、安心して使える機械が出来上がります。設計者育成は経営戦略の重要な要素ですが、学校では教えてくれません。
学校は工学的知識を体系的に身に着けることに重点を置き、実用的な機械設計の経験のある先生方に出会うことは稀なことです。
本セミナーの講師は、自動車部品製造用の専用加工機、専用溶接機、自動搬送装置、等々の豊富な機械装置開発で習得した、ノウハウをわかりやすく解説します。
若手設計者、新入社員の早期育成できるように、一日コースで有効に学ぶことができます。
概要
日時 | 2022年 7月 13日(水)10:00~17:00 (9:30 受付開始 休憩12:30~13:30) |
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会場 | 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
受講料 | 44,000円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込について | ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 ⇒ プライバシーポリシー |
問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 総合事業局 セミナー事業部 TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
会場アクセス
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日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル - セミナー会場案内図
プログラム
1.機械設計の進め方と基本構造 |
1 QCDとサイクルタイム 2 市販部品、要素部品 3 材料費、加工費 4 位置決め 5 機械材料と汎用部材 6 強度設計 7 動力設計 |
2.組立図と機械要素 |
1 部品組立図から始める 2 切削加工レス直動機構 3 切削加工レス回転機構 4 設計上配慮する事 5 選定、計算システム 6 製作上配慮する事 |
3.安全、センサー、制御回路 |
1 非常停止回路 2 再起動防止回路 3 インターロック回路 |
4.加工法の特徴を活かした部品図 |
1 旋盤加工 2 フライス加工 3 溶接 4 鋳造 5 焼入れ 6 表面処理 7 研磨加工 8 放電加工 9 摩擦圧接 10 5軸MC 11 3Dプリンター 12 ボンデ処理 13 摩擦撹拌接合 14 拡散接合 |
5.実施例Ⅰ:ストック装置 |
1 コンベアチェーンの活用 2 カムクラッチの活用 3 簡易カム構造 |
6.実施例Ⅱ:転造盤の主軸&クランプ機構 |
1 主軸ベアリングの選定 2 スライドベアリングの選定 3 型段取り用クランプ機構 |
7.実施例Ⅲ:プリコート塗布機 |
1 市販部品の活用 2 PLCでサーボモーター制御 3 GOTとPLCで簡易教示 |