セミナー
改善で利益を確実に生み出す!!
現場の見える化の具体的すすめ方
~「見える化」を導入・展開・定着するためのノウハウを具体的に解説~
開催主旨
「見える化」の真の意味を理解していますか!!
「見える化」とは決してグラフや図表を作成したり、現場に張り出すためのものではありません。遅れ・異常・ムダ・ムラ・ムリなどのさまざまな問題点を早期に発見し、速やかに是正処置をとるための重要な管理ツールです。つまり、「見える化」を通じて発見したさまざまな問題点に対して早め早めに対策を打つことにより、不良・事故の発生、機械の故障等を未然に防ぎ、大幅にムダなコストを削減することができます。
また、「見える化」は製造現場だけでなく、技術部門・品質保証部門・管理部門や経営の意思決定にも十分活用できる大変重要なツールです。
本セミナーでは、実際に多くの工場の「見える化」を推進してきた講師が、「見える化」の本質と導入手順、展開方法について詳しく解説するとともに、定着のための仕組みづくりについても豊富な実践事例を交えながら紹介いたします。
【受講対象】
製造業の経営幹部、工場長、製造部長、生産部長、製造・生産部門の管理者、担当者
概要
日時 | 2022年 7月 26日(火) 10:00~17:00 (9:30 受付開始 休憩12:30~13:30) |
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会場 | 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
受講料 | 44,000円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込について | ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 ⇒ プライバシーポリシー |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業局 セミナー事業部 TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
会場アクセス
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日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
中央区日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル - セミナー会場案内図
プログラム
1. 「見える化」とは何か |
(1)企業の強さの源泉とその仕組み (2)「見える化」とは (3)改善段階によって違う見える化の狙い |
2. 何を見たいのか?見て何をしたいのか |
(1)見たいものが見えているか? (2)「見える化」で管理の仕組みを変える |
3. 職場のムダを「見える化」する |
(1)まずは5Sから (2)置き場を見える化する (3)見える化ツールとしてのQC7つ道具 |
4. 生産の状態を「見える化」する |
(1)生産安定性のための条件 (2)生産安定性の5要素(設備、品質、人、調達、計画) |
5. 仕事の効率を「見える化」する |
(1)人の稼動からムダを見える化する (2)IEによる仕事の見える化 (3)労働生産性指標の見える化は不可欠 |
6. モノの流れを「見える化」する |
(1)モノの流れをコントロールするには? (2)モノの流れを見える化する手法 【工程分析図、動線分析、ラインバランス分析、PERT図】 |
7. 仕組みを「見える化」する |
(1)組織を見える化する (2)モノと情報の流れを見える化する (3)未来を見える化する |
8. 戦略を「見える化」する |
(1)目指すべき姿を描く (2)課題・目標を見える化する (3)経営成果に寄与する |
9. 質疑応答・個別質問 |