セミナー

【ライブ配信セミナー】
【アレーニウスプロット法の限界!】

樹脂材料・製品の
【劣化メカニズム、寿命予測、劣化加速条件】の設定手法を学ぶ

開催主旨

樹脂製品における各種劣化に関する寿命予測は、T-t線図によるアレーニウスプロット法が一般的である。

この手法は、時間―特性値線図において限界値または判定基準値に到達する時間を読み取り後、この値をT-t線図にプロットし、外挿線から使用時における寿命を予測する。

 

このため、結果を得るまでに長時間を費やす他、アレーニウスプロット法は信頼性に欠ける手法といわざるを得ない。

 

当セミナーで紹介する劣化寿命予測手法は、時間・温度パラメータデータをアレーニウス型並びにラーソンミラー型により寿命予測式を設定後、重回帰分析により寿命予測式を得ることとしたため、迅速で正確な寿命予測が可能であることを特徴とする。

 

さらに当セミナーでは、製品保証期間を担保するための加速時間を設定する手法および年間の製品温度を測定しなくても可能な加速条件設定方法についても解説する。

また、ほとんどの劣化モードについて劣化メカニズムを解説しているので、類似の不具合が発生した際には的確な対策が策定できる内容としている。

【受講対象者】
入社3~4年後以上の品質保証、実験、設計、開発担当等の関係者

【受講により得られる知識】
・重回帰分析によるアレーニウス型並びにラーソンミラー型での寿命予測式取得方法
・製品保証期間における加速時間設定方法
・加速倍率の把握方法
・温度頻度表有無における加速条件設定手法
・各種樹脂材料・製品における劣化メカニズム

 

概要

日時 2022年 7月 11日(月)10:00~17:00
(9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

44,000円(資料含む、消費税込)
*複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
⇒ プライバシーポリシー
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業局 セミナー事業部
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

川瀬 豊生 氏(かわせ とよお)

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プログラム

 1. 樹脂材料の劣化寿命予測(概要)
  1-1. 寿命予測並びに劣化加速設定が可能な劣化現象
    1-1-1. プラスチック材料並びに製品
    1-1-2. ゴム材料並びに製品
    1-1-3. 接着仕様
  1-2. アレーニウス型
    1-2-1. 寿命予測式の導出
    1-2-2. 寿命予測式の重回帰分析
    1-2-3. T-t線図の作成
    1-2-4. 活性化エネルギーの求め方
  1-3.ラーソンミラー型
    1-3-1. 寿命予測式の導出
    1-3-2. 寿命予測式の重回帰分析
    1-3-3. 材料定数・Cの特定と検証
    1-3-4. マスターカーブの作成
  1-4. 重回帰分析の方法
    1-4-1. エクセルの分析ツールによる方法
    1-4-2. INDEX(LINEST)関数による方法
    1-4-3. 主要な統計項目の計算方法と判定
  1-5. 製品保証期間を担保する加速時間の設定
    1-5-1. 加速時間の設定と検証
    1-5-2. 製品保証期間と加速時間の関係
    1-5-3. 活性化エネルギーと加速倍率
    1-5-4. 加速倍率と加速時間
  1-6. 加速倍率の把握方法
    1-6-1. 加速倍率の算出
    1-6-2. 加速倍率の確認並びに検証方法
    1-6-3. 任意の倍速温度における加速時間の把握
    1-6-4. 任意の温度における加速倍率の算出方法
  2. プラスチックにおける劣化と寿命予測
  2-1. ソルベントクラック
    2-1-1. 事例
    2-1-2. 破面の特徴
    2-1-3. 発生メカニズム
    2-1-4. 再現試験
    2-1-5. アタック溶剤の溶解パラメータと臨界応力
  2-2. 環境応力割れ
    2-2-1. 事例
    2-2-2. 破面の特徴
    2-2-3. 発生メカニズム
    2-2-4. 再現試験
    2-2-5. 因子としての吸水率の予測
  2-3. クリープ破壊
    2-3-1. 破面の特徴
    2-3-2. 発生メカニズム
    2-3-3. 再現試験
    2-3-4. 寿命予測
    2-3-5. 劣化加速条件の設定
  2-4. 疲労破壊
    2-4-1. 破面の特徴
    2-4-2. 発生メカニズム
    2-4-3. 寿命予測
  2-5. 熱劣化
    2-5-1. 発生メカニズム
    2-5-2. 寿命予測
    2-5-3. 劣化加速条件の設定
  2-6. 加水分解
    2-6-1. 発生メカニズム
    2-6-2. 寿命予測
  2-7. 溶剤浸漬法によるプラスチック成形品の応力測定
    2-7-1. アタック溶剤の選定
    2-7-2. 非アタック溶剤の選定
    2-7-3. 成形品における応力の確認方法
 3. ゴムにおける劣化と寿命予測
  3-1. シール部品
    3-1-1. 劣化状態の確認方法
    3-1-2. 劣化メカニズム
    3-1-3. 寿命予測
    3-1-4. 劣化加速条件の設定
  3-2. ガスケット
    3-2-1. 寿命特性値の決定
    3-2-2. 寿命予測
    3-2-3. 劣化加速条件の設定
  3-3. ダイアフラム
    3-3-1. 寿命特性値の決定
    3-3-2. 寿命予測
    3-3-3. 劣化加速条件の設定
  4. 粘・接着仕様における劣化と寿命予測
  4-1. アクリル系接着剤
    4-1-1. 熱負荷によるクリープ剥離
    4-1-2. 寿命予測
    4-1-3. 劣化加速条件の設定
  4-2. 湿気硬化型1液ウレタン接着剤
    4-2-1. 熱負荷によるクリープ剥離
    4-2-2. 寿命予測
    4-2-3. 劣化加速条件の設定
  4-3. 両面テープ
    4-3-1. 熱負荷によるクリープ剥離
    4-3-2. 寿命予測
 5. 各種劣化加速条件設定手法
  5-1. 温度頻度表がある場合
    5-1-1. 寿命時間の算出
    5-1-2. 発生温度における加速倍率の算出
    5-1-3. 加速条件の設定
  5-2. 温度頻度表がない場合
    5-2-1. 平均温度の算出
    5-2-2. T-t線図における傾きの把握
    5-2-3. 加速条件の設定
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