セミナー
限定15名!
問題演習で学ぶ
実務に役立てる 材料力学
開催主旨
構造物や機械の剛性・強度設計には材料力学の知識が不可欠です。しかし、材料力学の基本である力のつり合いや応力・ひずみの意味などを正しく理解していないと使いこなすことは困難です。また、CAEを利用する場合、適切な解析モデルを作成し、出力結果を検証/判断することも難しくなります。
本講座では、材料力学の基本的な考え方を丁寧に説明し、問題演習を通じて、力のつり合い、変形と応力の関係などを正しく理解できるように進めます。これにより、材料力学を使いこなす力が身に付き、材料力学の公式や有限要素法なども正しく使えるようになります。
また、講師オリジナルのテキストを配布しますのでさらなる勉強や復習に活用できます。
目標は、材料力学の基本的な考え方を理解し、的確に実務に役立てる力をつけることです。強度設計に携わっているが物理や力学はあまり自信がないという方、材料力学を初めて学ぶ方、もう一度基礎の基礎からやり直そうという方、計算力学技術者2級(固体力学分野)や機械設計技術者2、3級をめざす方々に最適な内容です。
概要
日時 | 2022年 7月 29日(金) 10:00~17:00 (9:30 受付開始 休憩60分) ※昼食のご用意がございませんので、ご準備いただくか休憩時間内に外食いただきますようお願い申し上げます。(休憩時間の会場内飲食は可能) |
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会場 | 日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場 ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ※定員40名のセミナールームで開催いたします。 |
受講料 | 44,000円(資料含む、消費税込) *同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円 ※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。 (記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください。) ※日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。但し割引対象が重なる場合は、どちらか一つの割引を適用させて頂きます。 |
主催 | 日刊工業新聞社
※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 |
申込について | 受講にあたり 開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。 申込者が最少催行人数に達していない場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。) 申し込み方法 各セミナーのお申込み画面から、または、チラシをダウンロードし、ご記入のうえFAXにてお申し込みください。 受講料 セミナー開催日1週間前までに銀行振込にてお支払いください。 振込手数料は貴社でご負担願います。 キャンセルについて 開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 名古屋支社 イベントG TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159 E-mail:nk-event@nikkan.tech TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
【1】雇用調整助成金等について | 【お問い合わせ先】 最寄りのハローワーク 雇用調整助成金、中小企業緊急雇用安定助成金の対象となる場合があります。 |
【2】自治体等の助成金について | 以下の市内の中小企業(製造業)の方は各種補助金事業等の対象となる場合があります。 詳しくはセミナー申し込み前に各担当部署にご確認ください。 |
講師
会場アクセス
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日刊工業新聞社名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28 - セミナー会場案内図
プログラム
1. ものづくりと材料力学 |
2. 力と変形の解析 |
2.1 自然の法則 2.2 力と変形の分析 2.3 力と変形が満たすべき条件 |
3. 構造要素の変形と応力の計算方法 |
3.1 変形と応力を求める手順 3.2 棒の引張圧縮、ねじり 3.3 はりの曲げ 3.4 断面2次モーメント |
4. 2次元応力状態 |
4.1 平面応力状態と平面ひずみ状態 4.2 主応力とミーゼスの応力 |
5. ひずみエネルギ |
5.1 外力による仕事 5.2 変形モードとひずみエネルギ 5.3 カスティリアーノの定理 5.4 仮想仕事の原理 |
6. 構造物の変形と応力の計算方法 |
6.1 剛性マトリックスの導き方 6.2 剛性マトリックスの特徴 6.3 剛性方程式の解き方 6.4 有限要素法の特徴 6.5 三角形要素による有限要素解析 |
7. 実務への応用にあたって注意すべきこと |
7.1 モデル化の要点 7.2 結果の検証 |