セミナー
現場レベルで行う「金を掛けず、知恵をだして」推進する異物対策
クリーン化・異物対策の実践ポイントとその事例
~ クリーン化の原則、設備・装置・備品と取扱い、静電気対策、クリーン化活動の定着 ~
開催主旨
•クリーンルームの有無に関わらず、費用をかけず異物対策に取り組む方法を紹介する講座!
•厳しさが増すクリーン化要求に応じるためのポイントを学び、効果的な異物対策、現場のクリーン化活動定着に活かそう!
モノづくりとして、高付加価値の製品を実現する高精度・高密度品の製造では、異物の存在が問題となります。特に目に見えない微細な異物については、異物対策に対する知識と技術が必須です。
本講では、目に見えない程度の異物を対策するクリーン化活動について、活動を実践する立場から、種々の事例を基に具体的な活動のポイントを説明します。クリーンルームは無いがもう少し異物の影響を減らしたい。クリーンルームはあるが異物対策をもう一歩進めたい。具体的にどの様な活動をすればよいか分らない。掃除の仕方や道具を知りたい。クリーン化活動を継続・定着させたい・・と言った方々に、現場レベルで行う「金を掛けず、知恵をだして」推進する異物対策を紹介します。講師の、これまでの経験で得た具体的な事例がお役に立てば幸いです。
概要
日時 | 2022年 10月 7日(金) 10:00~17:00 (9:30 受付開始 休憩60分) ※昼食のご用意がございませんので、ご準備いただくか休憩時間内に外食いただきますようお願い申し上げます。(休憩時間の会場内飲食は可能) |
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会場 | 日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場 ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ※定員40名のセミナールームで開催いたします。 |
受講料 | 44,000円(資料含む、消費税込) *同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円 ※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。 (記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください。) ※日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。但し割引対象が重なる場合は、どちらか一つの割引を適用させて頂きます。 |
主催 | 日刊工業新聞社
※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 |
申込について | 受講にあたり 開催決定後、受講票並び請求書を送付いたします。 申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。) 申し込み方法 各セミナーのお申込み画面から、またはチラシをダウンロードしご記入のうえFAXにてお申し込みください。 受講料 セミナー開催日1週間前までに銀行振込にてお支払いください。 振込手数料は貴社でご負担願います。 キャンセルについて 開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 名古屋支社 イベントG TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159 E-mail:nk-event@nikkan.tech TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
【1】雇用調整助成金等について | 【お問い合わせ先】 最寄りのハローワーク 雇用調整助成金、中小企業緊急雇用安定助成金の対象となる場合があります。 |
【2】自治体等の助成金について | 以下の市内の中小企業(製造業)の方は各種補助金事業等の対象となる場合があります。 詳しくはセミナー申し込み前に各担当部署にご確認ください。 |
講師
会場アクセス
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日刊工業新聞社名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28 - セミナー会場案内図
プログラム
1.日本の製造業を取り巻く環境とクリーン化の必要性 |
2.クリーン化技術の基礎 |
2.1 5Sの影響 2.2 微細な異物の特徴と挙動 2.3 どの程度の気流で金属異物は動くか 2.4 クリーン度の規格とは 2.5 クリーン化のためのキーワード:クリーン化4原則 |
3.クリーン化の為の設備・装置・備品と取り扱いのポイント |
3.1 クリーンルーム・クリーンエリアの目的と構造 3.5 異物と気流の可視化 |
4.クリーンルームを使わないクリーン化 |
5.クリーン化対策実践事例 |
6.クリーン化活動の継続と更なる発展のために |
6.1 顧客の厳しいダメ出しから始まった 6.2 組織 6.3 5S・改善・小集団活動との結びつき~ハインリッヒの法則と常に進化する「当たり前」~ 6.4 知恵だしのプロセス(SECIプロセス) 6.5 定着化 |
7.まとめ |