セミナー
外注品質が悪い本当の理由!
品質・納期・原価のトラブルを防ぐ
外注先の重要管理点と指導法
開催主旨
製造業が、垂直統合型から水平分業型へ、さらにはファブレス化と進みつつある現在、魅力ある製品を継続的に市場供給するためには、バリュー・チェーン上にある外注先の管理がますます重要となってきます。
しかし、外注した製品の品質安定化および品質向上のためには【発注側の不断の努力】が今まで以上に必要となります。
そこで、内製化/外注化の意思決定や外注先の選定方法から、外注化後の品質・コスト・納期すべての管理方法について、基礎的な理論に加え、経験をベースにした実務における考え方、進め方、注意点を、演習などを盛り込んで分かり易く説明します。
受講対象者・レベル
初心者~中級者向け。外注管理を行っている製品設計者、生産技術者、品質管理技術者など。
習得可能知識
・外注先の管理ポイント
・管理技術のフレームワーク
・会社間での交渉術
こんなことを学べる講座です
・外注管理の基礎知識、品質指導、トラブル対策、納期・原価管理、海外外注先の管理・指導
概要
日時 | 2022年 9月 5日(月) 10:00~17:00 (9:30 受付開始 休憩60分) ※昼食のご用意がございませんので、ご準備いただくか休憩時間内に外食いただきますようお願い申し上げます。(休憩時間の会場内飲食は可能) |
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会場 | 日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場 ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ※定員40名のセミナールームで開催いたします。 |
受講料 | 44,000円(資料含む、消費税込) *同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円 ※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。 (記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください。) ※日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。但し割引対象が重なる場合は、どちらか一つの割引を適用させて頂きます。 |
主催 | 日刊工業新聞社
※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 |
申込について | 受講にあたり 開催決定後、受講票並び請求書を送付いたします。 申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。) 申し込み方法 各セミナーのお申込み画面から、またはチラシをダウンロードしご記入のうえFAXにてお申し込みください。 受講料 セミナー開催日1週間前までに銀行振込にてお支払いください。 振込手数料は貴社でご負担願います。 キャンセルについて 開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 名古屋支社 イベントG TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159 E-mail:nk-event@nikkan.tech TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
【1】雇用調整助成金等について | 【お問い合わせ先】 最寄りのハローワーク 雇用調整助成金、中小企業緊急雇用安定助成金の対象となる場合があります。 |
【2】自治体等の助成金について | 以下の市内の中小企業(製造業)の方は各種補助金事業等の対象となる場合があります。 詳しくはセミナー申し込み前に各担当部署にご確認ください。 |
講師
会場アクセス
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日刊工業新聞社名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28 - セミナー会場案内図
プログラム
1.外注管理とは |
1-1.外注管理の定義と課題 1-2.ファブレス企業、エンジニアリング企業に学ぶ 1-3.外注化フローとその進め方、外注化における注意点 1-4.外注先の特徴を知る(企業文化、ファーストコンタクト、相手を知るコツ…) |
2.外注品質向上のポイント |
2-1.外注品質が悪い本当の理由 2-2.ビジョンの共有、良き相談相手になれるか? 2-3.マニュアル通りの品質確認(監査)だけでは不十分(技術的なチェック項目の追加) 2-4.外注先の品質指導とトラブル対応(FTA、FMEA、なぜなぜ分析、失敗学、管理図他、4M変更、間接検査導入) |
3.外注先の納期・原価管理のポイント(役立つフレームワークを紹介) |
3-1.生産リードタイム・コスト把握の方法(EVM、PERT、TOC) 3-2.見える化、流れ化 (TPS) 3-3.納期短縮・コスト削減手法 (TOC) |
4.海外外注先に対する注意事項 |
4-1.規格と仕様 4-2.要求事項は理詰めで説得 4-3.ビジネスライクでの対応 |