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営業(広告)

モノづくり企業の追い風になるコンテンツを増やしたい

吉良栄実子

業務局 広告部

2017年 中途入社

※所属・肩書は取材時点のものです

2017年
入社 東京支社(現東日本支社) 企画営業部 配属都内の中堅・中小企業の広告営業を担当
2019年
本社 業務局 広告部電子部品や鉄・非鉄、工具などの上場企業を担当

現在の業務について教えてください。

 広告営業のチームは業界ごとに担当が分かれていて、私は都内の上場企業を中心に、電子部品や複合機、自動車部品などの業界を担当しています。年間の予算で動く企業に対してどういった提案をしたら予算を確保してもらえるか考えている時間も好きですが、提案内容を承諾いただき形になった時はやりがいを感じます。

仕事の大変な点や課題は何ですか。

 コロナ禍で企業の宣伝・プロモーションに対する費用対効果の重要性が非常に高くなっています。そのような状況の中で、どうしたら新聞広告を活用してもらえるのか、また費用対効果が見えるWEB広告に対しても、結果が見える分、例えば関連サイトへの誘引にどのぐらい貢献できるのか、効果をもたらせる施策を考えるのはとても難しく課題と感じています。

最も印象に残っている仕事は?

初めて担当した記事体広告で紙面全体を使った社長対談企画を制作したこと。

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 現在の部に異動した年に記事のような体裁で掲載する全面広告(記事体広告)の仕事を初めて担当しました。内容は、広告を出していただく企業の社長と当社社長の対談企画です。それまで在席していた東京支社(現東日本支社)では記事体広告を扱ったことがありませんでした。当時は業務のスケジュール感を詳しく知らずにスタートし、先方の窓口の方には、質問や進行の内容決定に多くの時間を割いていただきました。とても多忙にもかかわらず、経験が浅い私に対して何度も話し合いを重ねていただき大変有難い気持ちで一杯になりました。この経験は今でも宝物です。

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仕事と生活の両立で意識していることはありますか。

 有給休暇なども上手く活用して、仕事以外の時間を充実させることが全体のベースを持ち上げるためにも大切だと感じています。仕事を頑張るためにも休息時間を確保することが大切です。

今後のキャリアについてどのような考えを持っていますか。

 コロナ禍以降、多くの企業が既存事業以外にも参入したり他業種と協業したりして、日本のモノづくり産業の底上げを図ろうと取り組まれているように感じます。日刊工業新聞はその底上げのサポートができるようなPRの場所を作る必要があると思うので、新聞広告、WEB広告以外にも提案できるコンテンツや実績を増やしていけたらと思っています。ほかにも、学生へモノづくりの重要性を伝え、企業とのマッチングを図ることができたら、当社の企業プロモーションのバリエーションも広がるように感じます。

日刊工業新聞社の強みは何だと思いますか?

業界の垣根を持たない総合紙を手掛けている部分。

 企業の既存事業の概念が変わろうとしているように感じるため、業界の垣根を持たない総合紙を手掛けている部分は強みだと感じます。


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