セミナー

「なぜなぜ分析」はもういらない! 要因は101、対策は54、ツールは10
「不良ゼロ」への具体的なアプローチ
今まで悩まされていた「慢性不良」を短期間で確実に「ゼロ」にできる新手法

チラシダウンロード(PDF)

開催主旨

 従来の手法に限界を感じている方、不良はゼロにならないと諦めている方、「なぜなぜ分析」がうまくいかないと悩んでいる方、改善活動が継続できないと悩んでいる方にお勧めのセミナーです。

 

 不良がゼロにならないのは、原因(要因)と対策がわからないからです。不良の要因は101、対策は54です。これらを知ることにより、「なぜなぜ分析」は要らなくなります。
 また、不良の発生要素である異物、設備、作業に対し、「現物分析→データ分析→工程限定→原因限定→メカニズムの解明→根本対策→継続のための効率化→要素管理」という一連の解決手順をパッケージ化した10のツーを紹介します。
 10のツールにより、不良改善が確実かつスピーディーにでき、原因のわからない不良もゼロにすることができ、各ステップをたどることにより、論理的思考も身に付きます。
 さらに、改善活動が継続できない、現場のモラルが低いと悩んでいる方のためにモラルアップ9つの施策、尊敬される上司の8原則を紹介します。
本アプローチは、31年間のコンサルティングの経験則によって生み出されたものであり、現在も実際のコンサルティングで使い、磨き続けているものです。本セミナーを受け、不良ゼロの醍醐味をぜひ味わってください。

 

受講者の声

「セミナーを受けてモチベーションがあがり、明日から生かしていきます」
「参加を許可してくれた上司に感謝。不具合を対策する足がかりになった。社内で勉強会を実施する予定です」
「自分の会社は特殊と思い込んでいたが、セミナー内容に思い当たる節も多く101の要因、54の対策は使ってみようと思いました」

 

受講特典として、ご希望のいずれか1冊を進呈!詳細は書籍名をクリック!

ポカミス「ゼロ」徹底対策ガイド
やりたくなる5S新書
異物不良「ゼロ」徹底対策ガイド

  

概要

日時 2024年 6月 27日(木) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩60分)
※昼食のご用意がございませんので、ご準備いただくか休憩時間内に外食いただきますようお願い申し上げます。(休憩時間の会場内飲食は可能)
会場 日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 48,400円(資料含む、消費税込)
※日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。
主催

日刊工業新聞社

 

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。

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申込について 受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込み画面から、またはチラシをダウンロードしご記入のうえFAXにてお申し込みください。
受講料
セミナー開催日までに銀行振込にてお支払いください。
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
問合せ先 日刊工業新聞社 総合事業本部 イベント事業部・事業推進部(名古屋)
TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159
E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

大谷 みさお 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28
セミナー会場案内図

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プログラム

1. 不良ゼロの9原則

・原則‐1:不良は結果
・原則‐2:不良の要因は101
・原則‐3:対策は54
・原則‐4:10のツール
・原則‐5:要素別改善
・原則‐6:データ分析
・原則‐7:発生工程を見つけ方
・原則‐8:現物・現場
・原則‐9:現象の連鎖
・「なぜなぜ分析」はもういらない
・不良ゼロへのアプローチ

2. 異物ゼロへのアプローチ
・異物は感性
・異物不良発生のメカニズム
・1ステップ:現物分析
・2ステップ:工程限定
・3ステップ:徹底清掃
・4ステップ:メカニズムの解明
・5ステップ:異物対策
・6ステップ:清掃基準書の作成
・7ステップ:異物管理
3. ポカミスゼロへのアプローチ
・ポカミスは結果
・脳の機能
・集中力マネジメント
・ポカミスの要因
・ポカミスの対策
・知らなかった対策
 ポカミス教育、NG/OKシート、報告書の改訂
・標準整備
 標準の実態、標準を整備する、教育・訓練のしくみづくり
・うっかり対策
 自主休憩、体調管理、都合管理、環境改善、始業前点検
・判断ミス対策
 判断ミス対策、検査作業改善
・共にゼロを目指す
4. キズゼロへのアプローチ
・キズは結果
・個別対策と総合対策
5. モラルアップへのアプローチ
・モラルとは、モラルの実態、モラルアップの9原則
・モラルマネジメント:モラルアップ9つの施策
 ①やって見せる
 ②やる意味を教える
 ③適切な目標を与える 
 ④適時アドバイスする 
 ⑤成功させる 
 ⑥ほめる
 ⑦一緒に考える 
 ⑧ワークショップ
 ⑨毅然とした態度で接する
・尊敬される上司になる
 ①尊敬される上司の8原則
 ②嫌われる上司
・人は環境の生き物

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