セミナー

関西の流行発信地「大阪 梅田 茶屋町」で実践する!
IoT×ロボット×デザイン思考でつくる新製品・新サービス

開催主旨

 ライフスタイルの変化に伴い、従来のシーズ主導型のモノづくりやサービス提供が終焉をしつつあります。収益を上げるためには自らコンセプトを創造し、新たな市場を創出することが求められており、このようにイノベーションを意図的にファシリテーションする手法として「デザイン思考」の注目が再び高まっています。
 本講座では、“関西の流行発信地”である「大阪 梅田 茶屋町」を舞台に、デザイン思考を用いて新製品・新サービスを構築する実践的な手法を体得します。具体的には、初日に習得したデザイン思考の5ステップ〔Empathize(観察・共感・洞察)/Define(問題定義)/Ideate(アイデア)/Prototype(プロトタイプ)/Test(テスト・評価・改良)〕を反復しつつ、行動観察やインタビューを伴うフィールドワークを通じて、イノベーティブな製品やサービスをつくり上げる手法を身につけます。
 本講座で取り上げる手法は、大阪工業大学がNEDOプロなどを通じて構築したものです。スタンフォード大学ME310や東京大学i.shoolのイノベーション教育技法などの先行事例に、ロボティクスの視点を加えた独自の教育法です。イノベーション創出型の人材育成を念頭に置き、デザイン思考のプロセスの理解や抽象化技法、情報やアイデアをシンプルに伝える手法を習得できる点に特徴があります。

概要

日時

2017年7月28日(金)、7月29日(土)、
2017年8月18日(金)、8月25日(金)、
2017年9月15日(金)の全5回/
※7/28と7/29のみ10:00~17:00(9:30受付開始)、3回目以降13:00~17:00(12:30受付開始)
※7/28の講座実施後に懇親会を開催(自費での参加となります)

会場

大阪工業大学 梅田キャンパス 8F
ロボティクス&デザインセンター

受講料

6万4,800円(早期割引価格、7/1までの申込)
8万6,400円(7/1以降の申込)/
3万2,400円(7月28日のみの参加)
※7月28日のみの参加でも本講座で扱うデザイン思考の手法がひと通り理解できます。いずれもテキスト代、税込価格です。
※振込手数料は貴社でご負担願います。

講師

学校法人常翔学園 大阪工業大学
ロボティクス&デザインセンター、
ロボティクス&デザイン工学部ほか

主催 日刊工業新聞社
共催 大阪工業大学
お問い合わせ先 日刊工業新聞社
大阪支社 事業出版部 セミナー係
TEL : 06-6946-3382
FAX : 06-6946-3389
E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp

会場アクセス

大阪工業大学
梅田キャンパス 8F
ロボティクス&デザインセンター

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プログラム

第1回 (7/28)「デザイン思考概論」
1.イントロダクション
 1-1 デザイン思考のルール
 1-2 デザイン思考のプロセス概要
 1-3 イノベーション創出のためのツール
 1-4 色々なデザイン思考による開発事例
2.チームビルディング
 2-1 チームビルディング
 2-2 伝え方の15マスを使っての自己紹介
3.観察工学を支える体系・スキル
 3-1 観察工学の体系・スキル
 3-2 観察の視点〔HMI(Human/Machine/Interface)の5側面/身体的側面/頭脳的側面/時間的側面/環境的側面/運用的側面/痕跡/〕
 3-3 観察を妨げる人間のクセ
 3-4 多くの気づきを得るためには
 3-5 分析を支援する知識(人間工学/エスノグラフィ/環境心理学/社会心理学/しぐさ分析/表情分析)
4.行動観察とインタビュー(エスノグラフィ)のコツ
 4-1 生活や状況の中に“埋め込まれた意味”を探る(モノや行為の意味の解釈など)
 4-2 対象者やデータの比較により価値観を際立たせる(エクストリームユーザーの選択など)
 4-3 行為の背景や考え方も把握する(行動観察とインタビューの相補関係など)
 4-4 行動観察時は“問い”を立てて観る(行動観察の心構えなど)
 4-5 調査・分析結果のモデリング(ユーザーのモデリングの3階層など)
5.デザイン思考の実施例
 :大工大のプロジェクトをもとにデザイン思考の実施例を紹介
第2回(7/29)「フィールドワークと課題設定」
1.フィールドワーク事前準備
 1-1 関西の流行発信地・大阪梅田茶屋町
 1-2 都市部における行動観察で見える課題
2.フィールドワークの調査計画
 2-1 観察の焦点と対象の決定
 2-2 観察方法の決定
 2-3 観察のポイントと観察シートの活用
 2-4 実施体制や役割の決定
3.フィールドワークの実施
4. フィールドワークによるデータ収集
 4-1 調査計画にもとづくデータ収集(写真撮影/スケッチ画など)
 4-2 フィールドワークのデータの分析とモデリング
   撮影した写真やスケッチなどを用いてデータ分析しモデリングを実施
   KA法〔定性情報分析法〕による生活価値の抽出/KJ法による価値マップの作成など
5.フィールドワークにもとづく課題設定
 5-1 ペルソナ作成
 5-2 カスタマージャーニーマップ
 5-3 インサイト(洞察)の仮説
 5-4 ペインポイントが解決すべき課題
第3回(8/18)「個別課題に関する検討(ブレーンストーミング)」
1.課題に対するソリューションの創出
 1-1 「具体化」と「抽象化」とのスパイラル
 1-2 Janus Conesによる「因果関係」「不連続点」「将来の方向性」の分析
 1-3 Context Mapによるキーワードの抽出
 1-4 White Spotによるソリューションのマッピング
2.ペルソナとフューチャーユーザーの明確化
3.カスタマージャーニーマップの作成
第4回(8/25)「個別課題に関する検討(プロトタイピングなどの可視化)」
1.カスタマージャーニーマップのブラッシュアップ
2.カスタマージャーニーマップの検証とアイデアの収束、アイデアの敗者復活
3.プロトタイピング
 3-1 ラピッドプロトタイピング
 3-2 ファンクション・プロトタイピング
4.ストーリーテリング(動画作成)の準備
5.プレ・アカウンティングアウト
6.フィードバック
第5回(9/15)「個別課題に関するプレゼン発表と講評」
1.アカウンティングの実施(仮想ターゲットを前に)
2.顧客インサイトの検証
3.デザイン思考の反復
4.ビジネスモデルマップとピクト図によるビジネスへの適用

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