セミナー

“ダントツ製品”を生み出す新製品開発での設計の極意とは?
先行開発段階で必要な設計力を学ぶ

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開催主旨

 企業が新製品を開発するにあたっては当然ながら「いかに競合との違いを出し、顧客に選ばれるか」が最大のミッションとなります。高い収益性を誇る高付加価値商品として選ばれるために必要な要素は、かつては機能性の優劣が大きな割合を占めていました。ところが市場が成熟した現在では、競合を凌駕する性能、コスト、高信頼性など、他を圧倒する優位性をはじめから意識した新製品を生み出せなければ、競合に勝てない時代になりつつあります。こうした時代に求められる製品開発において、設計が果たすべき役割とは何でしょうか?
 量産段階に至るまでの設計プロセスやデザインレビューについては、これまで多くの方法論が提唱されてきましたが、先行開発段階において必要な設計力については、あまり語られることがありませんでした。この先行開発段階の方法論について解説された『「設計力」こそがダントツ製品を生み出す-やみくも先行開発を打破する7つの設計力-』が上梓されたのを機に、著者でもある講師に事例を交えながら方法論を解説してもらい、ナンバーワン商品を生み出すヒントを得てもらうべく、本セミナーを企画しました。世界を相手にナンバーワンを取りに行こうという野心にあふれた技術者の参加をお待ちしております。

※本セミナーを受講される方には、講師著書『「設計力」こそがダントツ製品を生み出す-やみくも先行開発を打破する7つの設計力-』を受講当日に無料で進呈いたします。

本セミナーで習得できること
・ダントツ目標に必要な要件とその具体的な設定方法が理解できます。
・ダントツ目標実現の先行開発段階の詳細プロセスを知ることができます。
・先行開発段階に必要な「設計力」とその技術知見・判断基準など7つの構成要素を把握し、実践で活かすことが出来ます。
・ダントツ目標実現のさまざまな実践事例を知ることができます。

概要

日時 2019年 2月 19日(火)10:00~17:00
(9:30受付開始 休憩 12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料

43,200円(資料含む、消費税込)
※同一会場にて同時複数人数お申し込みの場合2人目から38,880円
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

寺倉 修 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

1. 「世界No.1製品」とは
世界No.1製品の定義、及び先行開発段階と量産設計段階でそれぞれ設計力が存在することを解説
 (1) 世界No.1製品とは 
  -Q・C・Dの一つ以上がダントツであること
 (2) 先行開発と量産設計段階の関係
  -先行開発段階は、ダントツ目標値の設定と実現、量産設計段階は、ダントツ目標値品質120%達成の取り組み
  -それぞれの段階の取り組みは、Wモデルで表現できる
 (3) 先行開発段階の活動
  -この段階ではさまざまなツールが使われる
2. ダントツ目標達成の取り組みの流れ
ダントツ目標の設定とその実現方法について具体例を踏まえて解説
 (1) 新製品開発をスタートする環境をつくる
 (2) 新製品の選定のための基本方針を決める
  -既存製品の課題の分析を踏まえ、新製品選定の基本スタンスを明確にする
 (3) 新製品を具体的に選定する
  -取り組むシステム分野の絞り込みと製品の選定
 (4) 選定した製品を世界No.1にする方針を決める
  -Q・C・Dの何をダントツにするか根拠をしっかり踏まえる
 (5) システムから要求される真のニーズを把握する
  -真のニーズとは、またその掘り起こし方とは
 (6) 真のニーズから得られたダントツ性能を実現する
  -ネック技術の見極めとそれを乗り越えるには
 (7) ダントツコストを見極め、実現する
  -スピードを意識した取り組みとは
3. ダントツ目標の達成プロセス・満たすべき要件・阻害要因の打破
ダントツ目標達成のプロセスフロー、目標値の妥当性を判断する4要件、
及び目標値達成を阻害する要因を乗り越える取り組みについて解説
 (1) ダントツ目標達成プロセス
  -達成プロセスは3つのグループからなる、主活動プロセス、サポートプロセス、マネジメントプロセス
 (2) ダントツ目標が満たすべき4要件
  ①第一要件:目標項目の妥当性 
  ②第二要件:目標値の対象システムでの妥当性
  ③第三要件:システム動向との整合性
  ④第四要件:成長タイミングとの整合性
 (3) ダントツ目標値の達成のための阻害要因の打破
  -阻害要因とは、及びそれを打破する具体的な取り組み
4.先行開発段階の7つの設計力
量産設計段階の設計力とは異なる、先行開発段階の7つの設計力を解説
 (1) 先行開発段階の7つの設計力要素
 (2) 先行開発段階の7つの設計力を構成するもの
  -量産設計段階とは異なる設計力が必要
   量産設計段階の設計力と比較で検討
 (3) 設計力から導かれるプロセスフローのアウトプットとは
5. ダントツ目標設定の取り組み実践事例
-競合先を引き離す特性項目の絞り込みと目標値の設定、この活動をシステムからコンポーネントまで
 カスケードした取り組みを紹介
市場動向調査/システム重点特性選定/システム特性値設定/コンポーネント選定/コンポーネント特性設定
6. 様々なダントツ製品を目指した取り組み事例
 (1) ダントツ目標の取り組みは身近にある
  -ダントツコスト1/2達成例
 (2) 世界一製品開発
  -他社の追従を許さない独自技術の開発と、顧客の真のニーズを達成した例
 (3) ダントツのスピード開発
  -ダントツのスピードでお客様に満足頂いた例
 (4)システムの変化点はダントツ新製品開発の機会
7.ダントツ目標設定に必要なロードマップ
ダントツ目標が満たすべき要件の見極めにはロードマップの活用が大切
-ロードマップとは/ダントツ性能事例に当てはめると/ダントツコストの見極めもロードマップから
8.世界No.1製品を達成する設計者のありよう
 (1) 世界No.1を目指す設計者のありよう
 (2) 世界一製品を目指した経験者の言葉
9.目標は高く掲げ、原理原則に則り着実に実行する

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