セミナー

歯車の知識が必要になった若手・中堅技術者、非技術職の方へ!
歯車装置の原理と仕組み入門講座
~基本概念、設計製作からメンテナンスまで~

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開催主旨

 歯車装置は多くの種類が広く産業界で稼働しています。大小さまざまな機器や設備を構成する基本的な要素として歯車に関する基本的な概念や原理については、技術者のみにとどまらず製造業に携わる方が広く知っておいた方が良いと言っても過言ではありません。
 一方、歯車装置は機械要素を多く含み、正常に稼働するためには高精度な品質が要求されます。製作にあたっては歯車など部品を作る特殊な設備が必要な上、高度な技術および技能が不可欠です。このため、多くの企業では歯車装置を専門に製造販売するメーカーからパッケージとして調達し、実装するところが多いと思われます。メーカーの取説に基づいて各社の機器に組み込んでいくだけであれば良いでしょうが、最低限の技術的な理論を知っておくことが、改良やトラブル対応時には有効といえます。
 そこで本セミナーでは、講師著書「よくわかる歯車のできるまで」「トコトンやさしい変速機の本」(ともに日刊工業新聞社)の内容をベースに、歯車技術の入門編として
・歯車装置の位置づけと役割
・歯車を作るための設備と初歩の製造技能
・製作上の現場的なポイント
・歯車装置の評価  
を中心に解説し、歯車技術を深く学んだ経験のない若手~中堅技術者や、業務上必要な他の職種の方にとって有益な内容を習得していただくことを目指します。

【受講対象者】
入社1~5年目程度の若手~中堅技術者、品質管理者、営業・調達担当者など、業務で歯車の知識が必要になったすべての方、復習が必要になった方。

概要

日時 2019年 3月 14日(木) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 43,200円(資料代、消費税込)
※同時複数人数お申し込みの場合2人目から38,880円
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

坂本 卓 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 大阪支社
セミナールーム
大阪市中央区北浜東2-16
TEL06-6946-3382
セミナー会場案内図

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プログラム

 序章 なぜ変速が必要か
 一般機械の中の歯車装置を変速機の範疇で位置づけし、
 その重要性や産業界で多用されている実態を説明します。
1章 歯車とは何か
 歯車装置を製作することは企業内の特殊な設備や、経験豊かな設計力および
 製造現場の高度な生産技術と永く積み上げた技能力が必要です。
 歯車装置の基本となる歯車の概念を説明します。
2章 歯車の選択と設計
 設計要素を通して現場から見た歯車の選択を行います。
3章 歯車のブランク加工
 歯車の骨格をなすブランクの在り方を学びます。
4章 歯切加工と表面処理
 主にホブ盤の性能やホブ切り加工のノウハウおよび歯車の必要な具備条件と
 表面処理について説明します。
5章 歯車の精度
 歯車精度の重要性と精度を評価します。
6章 歯車箱の加工と精度
 歯車装置は、歯車以外に歯車箱、軸受、その他数種の部品から成り立ち、
 それぞれの部品は重要な役割があり、正しく機能を発揮することによって初めて
 総合的に順調な稼働を可能にします。歯車箱を作る主要な中ぐり盤などの設備に
 必要な具備条件や加工のノウハウについて言及します。
7章 歯車の組立と品質機能
 組立に際して部品、軸受、オイルシールなどの取り扱い、正しい組立手順や、
 図面に現れない重要なノウハウ、すなわち潜在的な技能的視点を筆者の経験に沿って
 説明します。歯車装置の完成後は機能的な評価や特殊な歯車装置などに関して現場的な
 実例をご紹介します。

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