セミナー


中国部品メーカーに不良を作らせない設計プロセス改革講座
~出図→見積依頼→部品メーカー選定→金型作製→量産の全設計フローに沿って解説~

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開催主旨

 日本のモノづくりが中国を初めとするアジアで行われるのが当たり前の現在、日本人は相変わらず不良品や業務上のトラブルに悩まされ続けています。
 これらが発生する原因にはもちろん中国の部品メーカーの問題もありますが、講師のソニー(株)在職中での中国駐在を含む7年の経験から、依頼する側の日本人にも問題があることが分かりました。それは世界でもトップクラスにある日本の優秀な部品メーカー、いわゆる匠の職人のいる町工場に頼り、「あうんの呼吸」でモノづくりをしてきた仕事の仕方を、そのまま中国にも持ち込んでいたからでした。
 中国でのモノづくりには、中国人の国民性や仕事の仕方を理解し、確実に私たちの意思を伝える会話の仕方や情報の伝え方を知ること、そしてこれまでの日本の部品メーカーでは必要のなかった製造現場の確認も必要です。
 中国の部品メーカーの品質管理の改善にいつまでも期待する「他人依存型」ではなく、日本の設計者が中国人へのアプローチ方法を改善する「自己改善型」が重要です。また設計が完了した後の製造での品質改善に期待する「事後処理型」ではなく、商品化設計プロセスの段階から改善していく「源流管理型」も重要です。
 講師の設計者の経験と中国での製造現場での実体験を元にした、即実践できる非常に具体的な内容となっており、貴社での不良品などのトラブル減少に役立ちます。
 中国をメインにした内容ですが、タイやベトナムなどの他の国々でも活用できる内容となっております。

受講対象
中国の部品メーカーの不良品やトラブルでお困りの企業様(家電、AV機器、測定器、装置などのメーカー)

これらのことが学べる講座です。
①日本企業と違う中国部品メーカーとの関係性
②不良を出さない中国工場製造ラインの構築方法
③漏れのない設計情報の伝達方法
④設計者目線の中国部品メーカーの選定方法
⑤曖昧な表記をなくす図面の描き方
⑥中国特有の見積依頼の注意点
(本講座は内容の一部を除きタイ・ベトナム・インドネシアなど東アジアの国々でも共通の内容です。)

概要

日時 2019年 8月22日(木) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 43,200円(資料含む、消費税込)
※同時複数人数お申し込みの場合2人目から38,880円
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、原則として開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
お申込みについて ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
教育事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

小田 淳 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

1)中国部品メーカーとトラブルを回避する3つのアプローチ
 ・3つの「~のハズ」は日本人の勘違い
 ・不良品やトラブルの原因は日本人にあり
 ・大切なのは「ヒト」「コトバ」「モノ」
2)中国人を理解する5つの国民性(※)
 ・「出来ます」は希望的観測
 ・「問題ない」強い自己判断
 ・分断された業務範囲
 ・「機能するから問題ない」の品質感覚
 ・プライド優先の返答
3)中国部品メーカーとの関係性3つのポイント
 ・1次と2次加工メーカーとの関係性
 ・2次加工メーカーへの対応方法
 ・日本商社を通す場合の注意点
4)確実な会話と設計情報の伝達3つのポイント
 ・日本語通訳に100%情報を伝える会話の方法
 ・確実に依頼事項を伝える会議進行とメールの書き方
 ・トラブルを事前回避する鉄則
5)製造ラインの品質安定化5つのポイント
 ・治具と作業標準書の確認方法
 ・治具と設備の見落としがちな確認ポイント
 ・QC 工程表と作業標準書の確認方法
 ・検査治具と検査標準書の確認方法
 ・工程の外で発生する不良品
6)設計者目線の中国部品メーカーの選定方法
 ・仕事のし易さ的ポイント
 ・技術的確認ポイント
 ・内製と外注の確認
7)曖昧さを無くす図面の描き方
 ・曖昧な表記を無くす方法
 ・品質事項の記載
 ・中国固有の記載
8)中国特有の見積依頼の注意点
 ・見積の依頼方法
 ・見積書の確認方法
9)中国部品メーカーの訪問基本3パターン
 ・初めての訪問で確認すべきこと
 ・問題発生時の訪問で確認すべきこと
 ・金型トライ時の訪問で確認すべきこと
10)想定できないトラブル3事例
 ・ ODM でのトラブル
 ・模倣副資材のトラブル
 ・プレスダボのクラック不良
11)中国で必ず突き当たる法規制
 ・企業標準の基本(※)
 ・保税生産の基本
 ・増値税の基本
※印以外は中国以外でも共通の内容です。

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