セミナー

構造解析FEM の基礎から学ぶ
“非線形”有限要素法を用いた構造解析の基礎
~線形静解析にとどまらず、非線形静解析/動解析を含む解析手法の基礎から実務に直接役立つノウハウを1日に凝縮~

チラシダウンロード(PDF)

開催主旨

 現在では様々な製品の設計・開発に市販の有限要素法(FEM)をベースとした構造解析ソフトが活用されています。1960年代から開発がスタートしたこれらのソフトは進化を続け、ひと昔前には考えられなかったような非常に高度な機能を有しています。
 また一方で、コンピューターの性能向上により大規模で複雑なモデルを簡単に取り扱うことが可能になっています。さらに使いやすいグラフィックユーザーインターフェース(GUI)との一体化により、解析を専門としない技術者にとっても構造解析が身近なものとなり、従来の試作や実験に基づくものづくりの多くのプロセスが数値シミュレーションを利用した手法へと置き換わりつつあります。現実の問題をモデル化するための非線形構造解析ソフトには多くの複雑な計算ロジックが実装されていますが、これらは、その適用範囲や使用する前提条件などが厳密に定められています。そのため、そのような予備知識をもたずに使用した場合、まったく実現象と異なる誤った計算結果となることも考えられます。さらに、そのような誤った計算結果が製品設計に反映されてしまう可能性もないとは言い切れません。
 しかし解析を担当する技術者はFEMを学習する十分な時間的余裕がないため、構造解析ソフトをほとんどブラックボックスとして使っているのが現状です。
 本セミナーはFEMの基礎からスタートし、市販の非線形構造解析ソフトを使用するために必要な知識をお伝えします。
 単に線形静解析にとどまらず、非線形静解析/動解析を含む解析手法の基礎から実務に直接役立つノウハウを1日に凝縮した大変お得なコースとなっています。本セミナーを受講していただくことにより、非線形構造解析ソフトのマニュアルに記載されている難解な用語を理解し、様々な計算手法をその本来の目的にしたがって適切に使用するための知識を身につけていただけます。

概要

日時 2019年 9月 25日(水)10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 43,200円(資料含む、消費税込)
※同時複数人数お申し込みの場合2人目から38,880円
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、原則として開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
お申込みについて ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
教育事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

戸倉 直 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

このセミナーを申し込む

プログラム

1. はじめに
 
2. 構造解析のための有限要素法の基礎事項
2.1. 線形解析と非線形解析
2.2. 静解析と動解析
2.3. 有限要素法のしくみ
3. 数学的な準備
3.1. スカラー、ベクトル、テンソル
3.2. ベクトル、テンソルの変換
4. バネマスモデル
4.1. つりあい状態にあるバネマスモデル
4.2. つりあい方程式を解く
4.3. 3要素モデル
5. 応力、ひずみ
5.1. 公称応力・公称ひずみ
5.2. 真応力・真ひずみ
5.3. せん断応力とせん断ひずみ
5.4. 工学ひずみとテンソルひずみ
5.5. ポアソン効果
5.6. 3次元応力場
5.7. 平面応力場
5.8. 平面ひずみ場
5.9. ひずみエネルギー
5.10. 主応力
5.11. 応力の不変量
5.12. 降伏条件
6. バネマスモデルから有限要素モデルへ
6.1. 形状関数
6.2. ひずみ-変位マトリックス
6.3. 応力-ひずみマトリックス
6.4. ヤコビアン
7. 有限要素法の種類と特徴
7.1. 解法
7.2. 適用範囲
8. 剛性マトリックスと剛性方程式
8.1. 仮想仕事の原理
8.2. 数値積分法の概要
8.3. 剛性方程式
9. 非線形構造解析の概要
9.1. 非線形問題の種類と特徴
9.2. 塑性域の応力-ひずみ関係
9.3. 非線形のつりあい状態
9.4. 接触の計算方法
9.5. 非線形計算アルゴリズム
10. 構造解析を行う際の注意点
10.1. モデル化の方法
10.2. メッシュのサイズと形状
10.3. 物性値
10.4. 荷重条件
10.5. 拘束条件
10.6. 実現象とのコリレーション
10.7. 誤差発生の要因
11. 最近のトピックスと将来動向
 ※内容は予告なくアップデートさせていただく場合があります。

このセミナーを申し込む

一覧へ戻る

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用してしています。このバナーを閉じるか閲覧を継続した場合、クッキーの使用に同意したこととさせていただきます。なお、クッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる