セミナー

機械設計&電機設計技術者のための
技術相談つき
めっき部品の設計検討とめっきの選択術、品質管理・不具合対策の具体的手法

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開催主旨

 めっき技術は、耐蝕性の向上や表面への機械的特性の付与、はんだ付け性・電気的接続性の付与などを目的に、大型部品から微細な半導体の世界まで幅広く活用されています。ただし、下地となる金属部品の種類も、めっきされる金属の種類も多種多様であるため、設計者には目的に応じた適切な選択が求められます。また、めっきは基本的に化学反応を伴うことから、適正な処理を実施しないと、かえって各種不具合を招くおそれがあり、適切な処理方法を指示することが必須となります。
 本講座では、設計者が適切にめっきを活用するために求められる基礎知識から品質管理、不具合およびその対策例までをやさしく解説。講師が収集した各めっきの不具合事例をもとに、その対策法を具体的に紹介します。また、めっき技術に関して避けては通れない化学物質の規制に関しても、若干言及します。講義終了後には個別での技術相談にも対応します。
 機械設計者および電気電子機器設計者を対象としていますが、表面処理に携わる専門の方も基礎を復習できる構成としており、多くの技術者の参加をお奨めします。

概要

日時 2019年 9月 26日(木)10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 43,200円(資料含む、消費税込)
※同時複数人数お申し込みの場合2人目から38,880円
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、原則として開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
お申込みについて ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
教育事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

飯川 三無 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

Ⅰ. 基礎編:めっきの目的と選択基準
1-1 めっきの目的と分類
1-2 めっきに必要な電気化学の基礎知識
 ①各種金属の標準電極電位
 ②電気めっきの定義と分極
 ③電気めっきのプロセス
 ④電気めっきの支配要因、電流分布
1-3 めっき部品の設計要領
 ①めっき部品の設計時の検討フローチャート
 ②めっき厚さの指定
 ③下地金属と各種めっき、下地金属における注意事項
 ④形状・構造とめっきの付き周り
 ⑤後工程が必要な部品へのめっき処理
1-4 目的別めっき種類の選択基準
 ①防食
 ②機械的性質
 ③はんだ付け性・電気的接触性
 ④機械部品装飾用
Ⅱ. 応用編:めっき加工の工程と品質管理
2-1 めっき工程と各工程の留意点
 ①電気めっきの工程
 ②前加工の影響
 ③前処理工程(アルカリ脱脂/電解研磨エッチング/酸洗いなど)と不具合例
 ④めっき工程と不具合例
 ⑤後処理工程と不具合例
2-2 めっき膜の品質管理
 ①外観検査
 ②密着性試験
 ③膜厚検査
 ④耐食性試験
 ⑤ベーキング試験
 ⑥成分分析
2-3 各種めっき膜の不具合と対策事例
 :各種めっき膜の不具合事例と対策事例/適切な品質管理のための留意点
 ①銅めっきの不具合と対策(ビルドアップ基板など)
 ②ニッケルめっきの不具合と対策(はんだ付け不良、ハーメチックシール剥離など)
 ③すずめっき(ウィスカなど)
 ④亜鉛メッキ(クロメート処理など)
 ⑤金めっき(機械的性質の変化など)
 ⑥銀めっき
 ⑦クロムめっき
Ⅲ. 化学物質規制編:RoHS、REACHなど
3-1 RoHS規制
 ①有害物質関連のおもなEU指令とRoHS規制
 ②RoHSの基本姿勢と除外用途
 ③測定対象と構成素材の管理単位
3-2 REACH規制
 ①REACH規制の概要
 ②SVHCと認可候補物質の関係
 ③REACH規制の考え方と届出
 ④JAMPによる化学物質管理
 ⑤REACH規制とRoHS規制の差異
Ⅳ. 技術相談
 ※個別に技術相談に対応します。サンプルがありましたら持参のうえご参加ください。

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