セミナー


切削加工における正しい原価計算とコストダウン手法
大手自動車メーカーも採用する新しい原価計算と強い加工現場のつくり方

チラシダウンロード(PDF)

開催主旨

 IoT・AI・ロボットなどの積極導入による高度な自動化により、製造業の国内回帰が進展しつつあります。これに伴い加工現場ではさらなるコストダウンが求められており、その達成のためには切削加工などにおける正確な原価の把握は必須です。その主な手法として標準原価計算方法と実際原価計算方法がありますが、原価項目ごとの原価で計算できないなど正しい算出が困難です。結果、正しい利益が把握できず、適切なコストダウンの目標値を設定できない状況にあります。
 そこで、本セミナーでは新たな原価計算方法を紹介し、演習を通じて正しいコストダウンの手法を習得いただきます。本手法には簡易計算方法と詳細計算方法と称している2つがあり、前者は、簡便に原価計算できるよう「原価項目とそれらの項目の原価率」表をもとにした手法となっています。演習で簡易ながら正確に算出できることを体得いただきます。また、本表をもとにコストダウンの順位をABC分析し、それに即したコストダウンの具体的な進め方を、講師の指導実績を交えて紹介します。
 切削加工における原価計算を自動的に行うツール(ソフト)などを開発・導入されている企業は多いでしょう。本セミナーで紹介する手法を生かせば、より強力なツールにすることができます。
 切削加工技術者はもちろん、生産技術者や生産管理者、機械設計者などの参加をお奨めします。

【受講効果】
◎切削加工品のきわめて正確な原価計算方法(詳細原価計算方法)が習得できます。
◎切削加工品の「原価構成項目と原価率表」による簡易原価計算方法が習得できます。
◎本表にもとづく正しいコストダウン方法と現場での具体的なコストダウンの進め方が習得できます。
◎どなたも提唱されていない切削速度の論理的な求め方を学習することができます。

概要

日時 2019年 10月 9日(水) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料

2019年10月1日以降に開催される講座から、新税率(10%)を適用させていただきます。
消費税率の適用につきまして、何とぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
44,000円(資料含む、消費税込)
※同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、原則として開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
お申込について ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
教育事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

小坂 弘道 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 大阪支社
セミナールーム
大阪市中央区北浜東2-16
セミナー会場案内図

このセミナーを申し込む

プログラム

1.このワークの原価計算できますか?
 1-1 このワークの原価計算、見積金額の算出ができますか?
 1-2 一般的な原価計算方法と見積方法
 1-3 一般的な原価計算方法と見積方法の課題
 1-4 本講座で紹介する原価計算方法の利点
2.簡易原価計算方法と見積り
 2-1 簡易原価計算方法
   ①時間チャージの決定/②加工時間の算出
   ③機械加工費の計算/④材料費の加算
   ⑤機械加工費と材料費を粗利で割る!など
 2-2 生産形態ごとの原価率
 2-3 原価率表による簡易原価計算方法と見積り
   ①ワーク図(ツーリング演習用ワーク)
   ②所要情報/③課題ワークの完成ツーリング資料(説明)
   ④原価率表による簡易原価計算と見積り
3.詳細原価計算用ツーリング資料
 3-1 対象ワーク図
 3-2 使用機械
 3-3 所要情報
 3-4 詳細原価計算用ツーリング資料と説明
4.ツーリング資料をもとに詳細原価計算とコスト分析
 
5.切削加工作業の正しいコストダウン方法
 5-1 原価構成する項目と原価率
 5-2 加工時間(実切削時間)の短縮方法
   ①切り込み回数の低減/②送り速度の上昇
   ③切削速度の上昇/経済的工具寿命の計算式
 5-3 非切削時間の短縮方法
   ①機械の動作時間の短縮/②ATC・タレットの割出回数の削減
   ③刃具の割出・交換時間の短縮/④刃具の位置計測とオフセット
   ⑤試削り計測時間/⑥ワークの着脱時間
   ⑦プログラミング技術/⑧同時加工の検討など
 5-4 生産形態ごとにおける上記対策の効果
6.コストダウンの進め方の実例
 6-1 対象ワーク:CYLヘッド
 6-2 使用工作機械:複合加工機(NC旋盤&マシニングセンタ)
 6-3 所要情報
 6-4 シリンダーヘッドツーリング資料(抜粋)
 6-5 コストダウンの進め方(実例)
   ①加工時間の短縮/②時間チャージの低減
   ③材料費の低減/④原価構成項目のコストダウンの実施ほか
7.実用切削速度
 :各種刃具の切削速度の決め方を理論的に説明します。
8.質疑応答&技術相談

このセミナーを申し込む

一覧へ戻る

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用してしています。このバナーを閉じるか閲覧を継続した場合、クッキーの使用に同意したこととさせていただきます。なお、クッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる