セミナー

ディープニューラルネットワークモデルとMTシステムによる
製造業における「人工知能」の基礎と実務応用入門
~《自動設計・仮想検査(センサレスセンシング)・異常検知(予防保全)》への応用ノウハウ~

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開催主旨

※年間の受講者数が1000名を超える、企業での実務経験豊富な講師が解説します

 最先端技術であるディープラーニングが話題になり、人工知能ブームが再来していると言われています。
最先端の技術は重要ではありますが、製造業の技術者が開発実務に活用するには敷居が高いことが課題ではないでしょうか?
 このように人工知能には、活用が難しいイメージがありますが、ものづくり分野に絞れば、適切な手法の使い分けとノウハウで意外と簡単に活用可能です。
 ディープラーニングを含む人工知能にも、アカデミックな最先端技術に対して成熟した「エンジニアリングに適した技術」があり、その技術はものづくりの開発現場で安心して使うことが可能です。
 本講座では、エンジニアリングに適した人工知能技術であるニューラルネットワークモデルとMTシステムに関して、基礎的な解説を行った上で、製造業における具体的な事例を用いて応用ノウハウを解説します。
 ものづくり技術者にとって、人工知能は目的ではなく、技術課題を解決する手段として使えることが理想的です。
 本講座で解説するエンジニアリングに適した人工知能技術を使うことで、技術者は、解決すべき技術課題に集中することが可能になります。
 なお、ニューラルネットワークモデルをExcel上で簡単に構築する方法も、デモンストレーションを併用して解説いたします。

【受講対象者】
・要素技術、生産システム、加工技術などの分野で人工知能を活用したい開発者の方々
・最先端で未成熟な技術ではなく、製造業で実績があり、簡便に使える人工知能技術を求めている方々
・エクセルのように簡単に使える人工知能技術を求めている方々
・毎年繰返し、同じような製品開発(製品設計と検証、その生産条件出し)を行っていて、その開発効率を高めたい方
・破壊検査などの抜取り検査を全数検査に変え、量産品質トレンドや設備モニタリングを行い、不良を未然に防ぎたい方々
・また、検査工程を作らず、加工工程自体が検査工程になる仮想検査技術を求めている方々
・直接計測不可能な特性を代替え特性から推定するセンサレスセンシング技術を求めている方々
・特定の不良状態を自動的に見つけるだけなく、未知の不良状態(未定義の不良品)を見つける技術が必要な方々
・品質工学や実験計画法などで、離散的な探索では成果の出ない方々
・「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」第四次産業革命型などIoT&AI関係の補助金獲得を経営課題としてお考えの方々

※人工知能に関する予備知識は必要ありません。

※技術コンサルタントの方や、講師業を本務としている方の受講はご遠慮ください。(企業/大学等への所属有無を問わず、実質的に、社外に技術指導をされている方は、受講をお断りしております。)

概要

日時 2019年 10月 30日(水) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 2019年10月1日以降に開催される講座から、新税率(10%)を適用させていただきます。
消費税率の適用につきまして、何とぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
44,000円(資料含む、消費税込)
※同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、原則として開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
お申込について ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
お問い合わせ先

日刊工業新聞社 総合事業局
教育事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

 

講師

福井 郁磨 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 大阪支社
セミナールーム
大阪市中央区北浜東2-16
セミナー会場案内図

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プログラム

1.人工知能活用による事例概要
 1)エンジニアから見た人工知能技術 概要
 2)製造業に特化した人工知能活用(本講義)の全体像
 3)設計、材料、生産条件を統合した現実さながらの予測式構築と自動開発技術
   (開発実験環境の仮想化技術、レシピジェネレーター技術)概要
 4)加工状況データから加工品質を推定する検査機レス検査技術
   (仮想検査技術、センサレスセンシング技術)概要
 5)未学習の未知異常検知技術
   (異常モニタリング、予防保全技術)概要
 2.人工知能技術の概要
 1)要素技術者から見た開発ツールとしての人工知能技術の比較
 2)参考:データ採取のポイント(ビッグデータの誤解)
 3)補足:ニューラルネットワークモデルはブラックボックス?
 4)要素技術者に適した人工知能構築ツールの比較
3.ニューラルネットワークモデル構築の実演
 1)簡単な関係性を人工知能に学習させ、その後推定させる
 2)複雑な関係性を人工知能に学習させ、その後推定させる
 3)品質工学、実験計画法の直交表を応用した学習データ
 4)推定に問題ある場合の対処法1
 5)推定に問題ある場合の対処法2
 6)難しい排他的論理和問題を人工知能に解かせる
4.【事例1 ニューラルネットワークモデル活用】
   設計、材料、生産条件を統合した現実さながらの予測式構築と自動開発技術
   (開発実験環境の仮想化、レシピジェネレーター技術)
【毎年繰返し行っていた電磁石コイルの開発を、設計条件と生産条件を合わせてパソコン上で
 自動開発を可能にした事例を解説】
 1)背景:電磁石コイルの繰返し開発の紹介
 2)製品設計部門と工法開発部門、量産部門の役割分担
 3)汎用巻線技術の開発-設計条件と設備条件の密接な関係
 4)個別最適解を求める「設計条件×設備条件=性能の平均値とバラつき」方程式の探求
 5)人工知能活用の実施手順
 6)データ収集の実験計画とその勘所
 7)データの説明性確保の課題と解決策
 8)データ数不足の解決策 要素技術を活かしたデータ増殖
 9)試作レス開発環境の構築例
 10)人工知能の推定が間違った場合の対処方法
 11)本事例を応用可能な別事例の紹介
5.【事例2 ニューラルネットワークモデル活用】
   加工状況データから加工品質を推定する検査機レス検査技術
   (仮想検査技術、センサレスセンシング技術)
【溶接の抜取り破壊検査工程を、溶接と同時に溶接強度を推定し、全数検査と
 量産品質トレンドや設備状態のモニタリングを可能にした事例を解説】
 1)背景:溶接と抜取り破壊検査の紹介
 2)全数検査化に先立つ要素技術
 3)人工知能活用の実施手順
 4)データ収集、及び人工知能による強度推定のシステム構築例
 5)システムの動作フローチャート
 6)本事例を応用可能な別事例の紹介
 6.【事例3 MTシステム活用】未学習の未知異常検知技術(異常モニタリング、予防保全技術)
【事前に学習できない未知の異常・不良を検出したい場合の対処方法を、エンジンの異常音など、
 聴感による人的官能検査工程を自動化した事例を元に解説】
 1)背景:異常音で判断する官能検査工程の紹介
 2)定義できる不良音と定義できない不良音。未知の不良を見つける必要性
 3)MTシステム(MT法)とは
 4)人工知能活用の実施手順
 5)データ収集、及び人工知能による異常音推定システム構築例
 6)システムの動作フローチャート
  ・本事例を応用可能な別事例の紹介

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