セミナー

めっちゃ簡単! 手計算でデキる!
強度評価と安全率の設定法
“壊れない”機械をすばやく設計できる簡単メソッド

チラシダウンロード(PDF)

開催主旨

 機械設計において満足すべき仕様は多数ありますが、中でも、強度にかかる仕様は破壊から構造を守るうえで最重要なものとなります。機械設計者が強度評価を行う場合、いきなり詳細検討に入るのではなく、まずは概略検討により「壊れそうか」「壊れそうもないか」を判断することが重要です。ただ、ここでの検討で求められる材料力学の知識には、あまり高度な内容を必要とせず、また、多くの場合はCAE などのツールに依存せずに手計算で済むのが普通です。
 本講座では、概略検討に必要な知識として、公称応力・力の流線などを用いた強度評価の手法を解説。性破壊(脆性破壊、高サイクル疲労、衝撃破壊、亀裂先端などの破壊現象)に焦点を当て、「壊れるか」「壊れないか」の判断を素早く行うための材料力学の知識を身につけます。併せて、安全率の設定方法やCAE を使わずに応力集中係数の見積もる方法なども習得します。なお、応力状態の力の流線による定性的な傾向の把握および妥当性検証は、「すばる望遠鏡」をはじめ多くの機器で実証済みのメソッドであり、“壊れない(破壊しない)” 機械を短期間で効率よく設計するための効果的な手法です。

※当セミナーご受講の方には、講師著書「強度検討のミスをなくすCAEのための材料力学」(日刊工業新聞社)を当日無料進呈いたします。

概要

日時 2019年 12月 17日(火)10:00~17:00
(9:30受付開始 休憩 12:30~13:30)
会場

日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。

受講料

44,000円(資料含む、消費税込)
※同一会場にて同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、原則として開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
※講座によりましては、申込者が最少催行人数に達していない場合、開催決定まで受講票ならびに請求書の発送を見合わせて頂く場合がございます。

主催 日刊工業新聞社
お申込について ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
教育事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

遠田 治正 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

このセミナーを申し込む

プログラム

Ⅰ 材料力学と強度設計の考え方
 1 設計と材料力学
 2 強度設計の考え方
 3 強度の評価に影響を及ぼす因子
   ① 発生応力(基準応力) ② 強度低下率
   ③ 強度の限界値 ④ 安全率
Ⅱ 破壊現象と強度
 1 いろいろな破壊現象
 2 破壊の指標…強度の限界値
 3 強度の限界値の入手方法
Ⅲ 応力とひずみ
 1 応力…垂直応力とせん断応力
 2 計算しなくてもわかる応力
 3 ひずみとポアソン比
 4 フックの法則
 5 応力の簡単な計算式
 6 公称応力と基準応力
 7 簡単な式でもかなりの評価ができる!
Ⅳ 強度評価に役立つ知識
 1 サン・ブナンの原理
 2 力の流線
Ⅴ 主応力と相当応力
 1 主応力
 2 相当応力
   ① フォン・ミーゼスの相当応力
   ② トレスカの相当応力
 3 主応力と相当応力の使い分け
Ⅵ 応力集中と応力集中係数α
 1 応力集中の発生要因と特異点
 2 応力集中と力の流線の関係
 3 応力集中と応力集中係数αの定義
 4 基準応力を計算する断面の選び方
 5 応力集中係数αの上限値の見積り方
Ⅶ 応力集中が強度低下に及ぼす影響と切欠係数β
 1 最弱断面の場所と発生応力
 2 寸法効果について
 3 切欠係数βの定義
 4 切欠係数βと応力集中係数αの関係
 5 特異点での強度の把握の仕方
 6 リブの付け根にはどんなRが必要か
Ⅷ 安全率
 1 安全率の定め方
 2 安全率の影響因子
 3 アンウィンの安全率~100年前の遺物
付録
Ⅰ 強度の限界値と変動係数の入手方法・推定方法
 Ⅰ.1 静的強さ
 Ⅰ.2 疲労強度(疲れ強さ)
   (1)疲労限度  (2)S-N線図
 Ⅰ.3 樹脂の疲労強度
Ⅱ 耐力の定義の0.2%塑性ひずみの根拠
Ⅲ 設計時に発生応力を耐力以下に押える意味は?
Ⅳ 材料力学の基本的な用語

このセミナーを申し込む

一覧へ戻る

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用してしています。このバナーを閉じるか閲覧を継続した場合、クッキーの使用に同意したこととさせていただきます。なお、クッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる