セミナー


事例から学ぶ製造業のためのM&A戦略とプロジェクト実行(事業デューディリジェンス編)

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開催主旨

 直近の5年間でM&Aに関する日本企業の取り組み姿勢は大きく変わりました。
 大半の企業が、成長戦略としてM&Aの活用に積極的となり、M&A業務は、日々進化し、投資意思判断のスピード化やリスクやリターンの分析や評価、適正投資金額の計算、M&A後の事業運営まで、幅広く考慮する必要があり、財務経理や法務の専門知識だけではなく、事業(顧客や製品)、技術まで理解して実行する必要があり、業務の難易度は大きくレベルアップしております。これまでは、経営企画、財務経理など以外は関与することが少なかったM&A業務に多くの部門や職種が関与することが普通になっております。
 M&A案件の増加に伴い、社内ノウハウを蓄積している企業は多数あり、社外専門家の質や数も充実しておりますが、M&A業務の高度化、拡大が上回っております。
 これらのことを背景に5回に分けてM&Aセミナーを企画いたしました。
 今回は、M&Aの案件検討業務における最重要事項であるデューディリジェンスに焦点をあててお話をいたします。通常、デューディリジェンスと言えば、財務デューディリジェンスに関心が集まりがちですが、投資後の事業運営まで考慮すると実務では、事業デューディリジェンスの方が重要性は高いと言えます。しかしながら、事業デューディリジェンスに全体感や個別の重要事項ついて、知識を習得する機会は非常に少ないと言えます。
 現在のM&Aの案件のほとんどで適切な事業デューディリジェンスが行われておらず、おそらく数年後の景気の調整局面では、減損会計による損失を計上する案件が続出するものと想定しています。しかしながら現在の日本企業にとって成長戦略としてM&Aは欠くことのできない戦略実現の手段です。適切な投資金額の算定、減損発生の防止(最小限化)、減損発生の早期対応なども含め幅広くお話をいたします。
 また、事業デューディリジェンス(含む技術デューディリジェンス)のノウハウは、海外の生産拠点でのトラブル防止、技能伝承問題の解決策としても活用される企業様も増えております。
 事業デューディリジェンスには、技術に関する精査業務が含まれますが、2019年12月6日開催予定の「事例から学ぶM&A戦略とプロジェクト実行(技術DD編)」にて聴講が可能ですのでご興味があればご参加願います。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

【受講対象】以下の部門を管掌する経営職、管理職
1. 経営企画部門、事業企画部門 
2. 営業・マーケティング部門 
3. 財務、経理部門 
4. 生産技術、技術開発部門

概要

日時 2019年 11月 22日(金)
 13:00~17:00(12:30 受付開始)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 27,500円(資料含む、消費税込)
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、原則として開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
お申込みについて ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
教育事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

中村 昌弘 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

 1.はじめに
 (1)今後、必要性を増す事業DD業務のノウハウ獲得
 (2)勘違いされている事業DD業務の内訳やアウトプット
 (3)欧米企業と日本企業の相違点
   ケーススタディ 大手製造業 A社の米国事業の売却について
 2.事業デューディリジェンスの概論
 (1)M&A業務全体プロセスの説明
 (2)事業DDの目的、期待効果
 (3)事業DDの種類
 (4)事業DDのプロセスとスケジュール
 (5)事業DDの実行体制
 (6)FA業務と事業DD業務の関係性
 (7)事業DDとPMIの関連性
  ケーススタディ 大手製造業 B社のM&Aプロジェクト運営(その1)
 3.事業戦略、事業計画の精査、検証について
 (1)事業戦略のインタビューの実施(マネージメントインタビュー等)
 (2)事業計画の分析と評価
         ①分析や評価の種類と特徴
         ②各分析、評価の方法、成果物
 (3)オペレーションの精査、検証の基本評価
 (4)技術の精査、評価の基本評価
 (5)よくある問題点
  ケーススタディ 大手製造業 B社のM&Aプロジェクト運営(その2)
 4.オペレーションの精査、検証
 (1)営業活動の精査、検証
 (2)外部調達の精査、検証
 (3)情報システムの精査、検証
 (4)経営管理の精査、検証
   ケーススタディ 大手製造業 B社のM&Aプロジェクト運営(その3)
 5.事業DDの最終報告
 (1)事業DDレポートの内容説明
 (2)修正事業計画書の寧用説明
 (3)交渉及び社内調整
   ケーススタディ 大手製造業 B社のM&Aプロジェクト運営(その4)
 6.事業DD業務の標準化
 (1)標準化の目的
 (2)標準化の期待効果
 (3)標準化検討の際の問題点、注意点
 6.事業DD業務の応用化
 (1)自社業務のオペレーション改善(営業、外部調達)
 (2)自社業務のオペレーション改善(生産、生産管理、設備、品質)
 (3)海外拠点の生産トラブル防止
 (4)技能伝承問題の解決
 7.まとめと質疑応答
 (1)今後のM&Aにおける事業DDの重要性の増加
 (2)本日のまとめ

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