セミナー


【実機実演付き】 粉体プロセスの基礎と粉体特有のトラブル対策と予防対策
粉体挙動スケルトンモデルⓇで、動きがまるわかり!これでトラブル発生のメカニズムがわかる!

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開催主旨

 粉/粒を扱うプロセスは多くの分野でその過程形態として使われているが、最終製品として、粉/粒そのものを目に見るケースは多くない。液体や気体と異なって、微小固体の集合体である粉体はその莫大な表面積の大きさから「詰まる・くっつく」等の独特のトラブルが起こる。意外に知られていないが、「粉体」の扱いを適正に処理することは、「粉体プロセス技術」として確立している。特に新しい機能性材料を創製するには、必ず知っておかなければならない基礎的な技術である。本セミナーでは、基礎はもちろん、透明なスケルトンモデルを駆使し、普段は見えない機器内での「粉体の挙動」を目で見て「体感」し、粉体の動きが「刻々と変化してゆく様」を「体験」しながら、具体的なトラブル事例をもとに様々な対応策と予防策を同時に学ぶことができます!

概要

日時 2019年 11月 29日(金)10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 44,000円(資料含む、消費税込)
*同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、原則として開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
お申込みについて ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
教育事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

吉原 伊知郎 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

 1. 粉体処理技術/粉体プロセスの全体を俯瞰
 1.1 粉体プロセスの単位操作とは?
 1.2 粉体プロセスの単位操作には、粉体特有の問題がある
 1.3 粉体処理操作の困難さとは?
 1.4 新しい機能性物質が「粉体技術」から生まれる理由
 1.5 粉体プロセスに起こりがちなトラブルとは? 
       ⇒ 「トラブル10種」
      ・つまる、くっつく、摩耗する。洩れる、流れる、飛んでゆく。
         蓄熱、発火、粉塵爆発、+偏析。 
 2. 乾燥操作の基礎
 2.1 乾燥の定義と原則
 2.2 乾燥原理と、その原理を用いた装置
      ・・・粉体に与える目的機能には、その機能に適した乾燥原理がある。
 2.3 乾燥現象の理解
 2.4 乾燥装置の実際、スケールアップ例
 2.5 乾燥機の中での粉の動きを見る→可視化装置
 2.6 乾燥操作でのトラブル例
 3. 粉砕操作
 3.1 粉砕の定義と原則
 3.2 粉砕原理とその原理を用いた装置
      ・・・粉砕原理によって製品形状が異なる。
 3.3 粉砕現象の理解、粉砕助剤とは?
 3.4 粉砕装置の実際、スケールアップ例
 3.5 粉砕機の中での粉の動きを見る→可視化装置
 3.6 粉砕操作でのトラブル例
 4. 造粒操作
 4.1 造粒の定義と原則
 4.2 造粒原理とその原理を用いた装置
      ・・・与える付加機能によって、選べる造粒原理が限定される。
 4.3 造粒現象の理解、バインダーの種類と実施例
 4.4 造粒装置の実際、スケールアップ例
 4.5 造粒機の中での粉の動きを見る
      ・・・バインダー添加の体験→可視化装置、自分で考える体験。
 4.6 造粒操作でのトラブル例
 5. 混合、貯槽、供給操作
 5.1 混合の装置と混合現象の評価
      ・・・良い混合を実行しても、移送中に偏析を起こす実例の体験。
 5.2 装置内で起こる粉体挙動の視認
 5.3 スケールアップには、現象を起こす原理の把握が必須
       装置の大きさを大きくしてもスケールアップにならない。
       ⇒ 何が律速なのかを把握する。
            プロセスのスケールアップ原則。
 5.4 重力支配と表面物性支配
 5.5 混合・貯槽装置の中での粉の動きを見る
       →可視化装置
 5.6 混合・貯槽装置内のトラブル解消例
 6. トラブル対策
 6.1 トラブルの分類
       ①つまる:閉塞問題 ②くっつく:付着トラブル ③摩耗する:粉体エロージョン
       ④洩れる:粉もれ、環境汚染問題 
       ⑤流れる:フラッシング、計量不全トラブル
       ⑥飛んでゆく:微粉飛散―粉まみれの現場 ⑦蓄熱 ⑧発火
       ⑨粉塵爆発 ⑩偏析(静電気問題を含む)
 6.2 トラブル対策の実例
       ~それぞれの原因に対応する事例を紹介~
      ・閉塞したらどうするか?付着防止にはどうするか?
         摩耗対策は?
      ・粉漏れ防止策、フラッシング対策、飛散防止対策、粉塵防止対策例
 6.3 エスケープルート的トラブル対策の紹介
       使わなければそれで良いが、使うべき時には速やかに利用し危険から逃れる対策
 6.4 なぜ、コスト・パフォーマンスに優れているのか?
      ・工場に装置を持ち帰らず、その場で対応可能な方法
      ・部分最適では無く、全体最適方法を事前に検討しておく…etc
 7. これからの粉体プロセスであるべき姿は?
 7.1 信頼されるプロセス技術者になる為には、何が必要か?
 7.2 全てのインプットは、アウトプットのためにある
 7.3 これからのセンサー技術と、IoT管理
 7.4 現状のプロセス・アナリティカル・テクノロジー(PAT)
 7.5 ヨーロッパとアメリカの展示会取材から見える、これからの業界動向

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