セミナー

【ライブ配信&録画視聴可能】
2日間で完全理解!
水素エネルギービジネスの世界動向と成長市場・キープレイヤー・注目技術

開催主旨

 カーボンニュートラル達成には水素エネルギーの利活用が不可欠との認識が広がり、本格的な社会実装に向けて世界は大きく動き出しています。水素は、EVでは力不足な大型・重量車両や船舶、航空機などに、また、火力発電や鉄鋼、化学工業の脱炭素化に、化石資源に代わる原・燃料として利用できます。さらに、水素には化石燃料の代替以外に「エネルギーキャリア」という、将来のエネルギー社会の中核となる機能も期待されています。
 本セミナーでは、水素エネルギーに精通する環境アナリストを講師に迎え、水素エネルギービジネスの世界の最新動向、日本の取り組み状況と将来展望など、技術面とビジネス面の両面から水素エネルギーの全体像を明らかにし、2日間でワールドワイドにおける成長市場とキープレイヤー、注目技術を理解します。

 本セミナーは、オンライン配信ツールZoomを使い、出演者自身も自宅から出演いただく形式の「Home to Home」(H2H)セミナーとなります。ご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。ZOOMでの視聴が困難な方には別途、こちらの手順を参照のうえブラウザ上でご視聴ください。当日の参加が難しい方は後日、録画視聴のためのURLをご案内いたしますので問い合わせ先のメールアドレスまでご連絡ください。

概要

日時

2024年 6月 13日(木)14:00~17:00
2024年 6月 14日(金)14:00~17:00

6/13の12:00まで申込可能

受講料

44,000円(テキスト、後日の録画視聴、税込、1名分)

※振込手数料は貴社でご負担願います。開催決定後、受講料の請求書(PDF)をメールにてお知らせします。

※講座実施前の入金をお願いしておりますが、講座実施後の入金にも対応しています。

※録画参加を希望される方は、申込フォームの備考欄に、その旨をご記載くださいませ。

主催 日刊工業新聞社
問い合わせ先 日刊工業新聞社 西日本支社 総合事業本部 セミナー係
TEL : 06-6946-3382
FAX : 06-6946-3389
E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp

講師

西脇 文男 氏

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プログラム

【1日目(6/13)】
1.温暖化対策の切り札「水素エネルギー」
 1-1 なぜ「水素」なのか?
 1-2 「水素」に期待される役割と可能性(エネルギーキャリアなど)
2.世界でFCV開発競争が始まった
 2-1 大型・重量車両はFCVが主役に(米国・欧州・韓国・EV大国中国ほか)
 2-2 FCV開発・普及に向けた各国の戦略
 2-3 トヨタのFCV世界戦略
3.世界と日本の「水素戦略」
 3-1 先行する欧州
 3-2 全方位で水素実用化に突き進む中国
 3-3 日本は低コスト水素の輸入に活路
4.水素関連市場の世界のキープレイヤー
 水電解装置・燃料電池スタック・FCモビリティ・産業部門の脱炭素化に挑戦する企業ほか
5.質疑応答/td>
【2日目(6/14)】

6.FCV以外にも広がる水素燃料
 フォークリフト・荷役車両・建機・鉄道車両・船舶・航空機
7.発電への水素利用
 燃料電池・水素発電・アンモニア発電 
8.産業部門の脱炭素化
 8-1 水素還元製鉄
 8-2 カーボンリサイクル化学製品
 8-3 次世代クリーン燃料「e-fuel」
9.カーボンフリー水素~コスト削減への挑戦
 9-1 おもな水素の製造方法
 9-2 グリーン水素、ブルー水素 
 9-3 カーボンフリー水素の製造(再エネ水素・バイオマス由来水素・水の熱分解・人工光合成(光触媒)
10.エネルギーキャリア
 10-1 P2G(Power to Gas)、再エネ導入拡大
 10-2 水素サプライチェーン
 10-3 欧州のグリーン水素戦略・米国のグリーン水素戦略・中国のグリーン水素戦略
 10-4 そのほか騎亜外の剤規模グリーン水素プロジェクト(豪州・塵・中東・アフリカ)
 10-5 水素エネルギー普及への課題と展望
 10-6 グリーン水素輸入に向けて
 10-7 水素関連市場の世界のキープレイヤー
11.質疑応答

【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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