セミナー

【現地&オンライン開催セミナー】
高度な物体操作を可能にする
ソフトロボットとそれにもとづく硬さと柔らかさを活かした汎用性を高めるロボットハンドの設計

開催主旨

 労働人口の減少や人件費の高騰に加え、新型コロナウィルス感染症拡大の影響から、生産自動化のニーズが格段に向上しています。自動化が達成されている工程がある一方、治工具類を用いて対象物を整定したり、ロボットが扱いやすいように作業者が対象物を整列したりする工程があり、自動化のための「お膳立て」がまだまだ必要とされています。
 対象物やロボット等の状態推定は、近年急速に開発が進んでいる、Deep Learningに代表される機械学習によって実現できるようになっているものの、その状態推定に基づいて生成された動作を実現できるかどうかは、最終的に対象物を扱うロボットハンドやグリッパの性能にかかっています。機械学習をベースとする物体認識には誤差がつきものであり、認識誤差があっても作業を実現できるようなロボットハンドが求められています。そこで、期待が高まっているのが柔らかさを活用したソフトロボットハンドの利用であり、様々なアプローチから研究が取り組まれています。本講座ではケーススタディなどを通じて柔らかさを活用したロボットハンドの設計を解説します。
 ソフトロボットハンドは物体形状や環境への適応性に優れ、物体認識精度が低くても容易に物体ハンドリングが行えます。一方で低剛性による位置制御性能や発生可能な力の低下といったデメリットがあります。講師らの研究グループが取り組む、こうしたデメリットを解消する方法論を紹介します。

 本セミナーは、オンサイトとオンライン(ZOOMを使用)を組みわせた形式でのセミナーとなります。オンラインでのご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。ZOOMでの視聴が困難な方には別途、こちらの手順を参照のうえブラウザ上でご視聴ください。本方法での視聴が難しい方は、他の視聴方法をご案内いたしますので問い合わせ先のメールアドレスまでご連絡ください。

概要

日時

2022年 3月 9日(水)14:00~17:00

※開催当日12:00まで受付

場所 東京ビッグサイト 会議棟6F 601会議室&オンライン(ZOOM)
受講料

22,000円(現地参加、オンライン参加共通)

※いずれもテキスト代、税込、1名分(テキストはPDFで配布します)

※外部サイト「Peatix」にて参加登録をしております。

定員 25名(現地参加)/50名(オンライン参加)
主催 日刊工業新聞社
問い合せ先 日刊工業新聞社
大阪支社 事業出版部 セミナー係
TEL : 06-6946-3382
FAX : 06-6946-3389
E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp

講師

渡辺 哲陽 氏

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プログラム

1.ソフトロボットハンドとは?
①ソフトロボットハンドの種類
②ソフトロボットハンドの特性:物体形状や環境への高い適応性等のメリットほか低剛性による位置制御性能や発生可能な力の低下といったデメリット
2.柔らかさを活用したロボットハンド設計について
①柔らかさを活用するための機能要件とその実現法
②柔らかさと硬さを両立させる設計とは?
③ケース1:ジャミング機能をもつ腱駆動多肢ハンド
④ケース2:多品種ハンドリング用グリッパ
3.ひずみを活用したロボットハンド設計のケーススタディ
①小物体ハンドリング用グリッパ
②ビンピッキング用ロボットハンド
4.ソフトロボットでは難しい精度を要求される場合のロボットハンド設計
①高把持力・高精度グリッパ
②高速・高把持力ロボットハンド
5.ソフトロボットにおける摩擦
①物体の乾潤にかかわらず安定して把持できるソフトロボット指
②摩擦制御可能なソフトロボットハンド
6.今後の展望と質疑応答
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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