セミナー
【ライブ配信セミナー】
AI/IoTを道具として活用してDXの壁を打ち破る!!!
利益が出る!工場デジタル化の進め方
~AI・IoTが強力に機能する領域を知り、DXを推進する具体的手法~
開催主旨
製造業においても「デジタルトランスフォーメーション(DX:Digital Transformation)」が重要なキーワードとなっており、AI・IoTを中心に新たなデジタル技術の導入を模索するモノづくり企業が増えています。一方で、情報処理推進機構(IPA)が公表した「AI白書2020」において、「AIを導入している企業は4.2%」「PoC(概念実証)まで実施している企業でも4.8%にとどまる」ことが明らかにされるなどDXに向けた取り組みは停滞しています。
IPAの調査ではAI導入にかかる課題を企業トップに聞いており、「自社内にAIについての理解が不足している」が半数以上を占めました。AIの導入のポイントは、適用可能な課題を見極め、かつ目的変数・説明変数を適切に定義することにありますが、その成否を握るのは、まずはAIをはじめとするテクノロジーを「道具」として捉える姿勢です。「道具」として捉えることでDXを達成している現場があり、本講座は、これらの指導経験を持つ講師が、AI・IoTの工場のデジタル化、さらには収益獲得につなげる手法を解説します。具体的には、モノづくりにおいてAI・IoTが強力に機能する領域や、AI・IoTによる工場デジタル化の進め方(モノづくり現場とデジタルをつなぐ方法)、DXの壁に挑むデジタル戦略の立案方法などを、事例を交えて紹介します。
本セミナーは、オンライン配信ツールZoomを使い、出演者自身も自宅から出演いただく形式の「Home to Home」(H2H)セミナーとなります。ご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。ZOOMでの視聴が困難な方には別途、こちらの手順を参照のうえブラウザ上でご視聴ください。本方法での視聴が難しい方は、他の視聴方法をご案内いたしますので問い合わせ先のメールアドレスまでご連絡ください。
概要
日時 | 2022年 3月 17日(木) 13:00~17:00 |
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受講料 | 27,500円(テキスト代、税込、1名分) ※振込手数料は貴社でご負担願います。 ※講座実施前の入金をお願いしておりますが、新型コロナウィルス感染症の影響を考慮し、講座実施後の入金にも対応しています。 |
主催 | 日刊工業新聞社 |
問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 大阪支社 事業出版部 セミナー係 TEL : 06-6946-3382 FAX : 06-6946-3389 E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp |
講師
プログラム
1.AI・IoTで利益獲得を実現 |
1-1 IT、IoTで職場・工場を繋げると 埋没している利益を発掘できます 1-2 モノづくりのどんなところに利益が埋没しているか 1-3 AI・IoT ちょっと難しそうですが 中身を知れば デジタル化で利益への繋ぎ方がわかります |
2.AI・IoTは単なる道具です その本質と使いこなしはこれです |
2-1 IoT は強力な道具ですが、道具であることを認識することが必要です 2-2 実は、コンピュータの本質は進化していません 2-3 道具で何ができるか、できないかを知れば使い方がわかります 2-4 モノづくりのAI・IoTにある「失敗の本質」 |
3.デジタル化を実現するAI・IoT技術とは |
3-1 AI・IoT技術を活用することで工場をデジタル化する 3-2 今後の取組み分野の核である自動製造機・設備開発、IoTシステム開発およびIEにおけるAI・IoT技術展開の動向 |
4.モノづくり技術とIT技術の果てしなく遠い関係 |
4-1 モノづくり現場とデジタルをつなぐのは簡単じゃありません 4-2 SIer に任せると答えはいつまでも見つからない |
5.AI・IoTを使いこなす経営 |
5-2 ユニクロの特許紛争から見えるIoTの本質 5-3 モノづくりとAI・IoTをつなぐのは技術の体幹トレーニングだ |
6.モノづくり技術とIT技術の果てしなく遠い関係をつなげば答えが出ます |
6-1 DXの壁に挑むデジタル戦略 6-2 果てしなく遠い関係解消の鍵は情報システム部門の活躍 |
7.利益の出るデジタル化工場の実現 |
7-1 こうできれば真のデジタル化工場 7-2 バリューチェーンで利益を出す |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |