セミナー
11/22開催となります!
ライブ配信&録画視聴可能
科学的根拠にもとづいて
ムダを洗い出して取り組む!
実例に学ぶ!失敗しない!
利益が出せる次世代工場づくりの具体的手法
工場DX、工場自動化・省力化を実現する大胆な工場改革手法
開催主旨
わが国では、労働人口減による人材・人員不足がますます深刻化しています。製造業でも、次世代にも生き残るための対策として、DX・自動化の推進・AI活用などに取り組む企業が年々増加しています。一方、人材・人員不足に悩みながらも、何から手を付けてよいかと悩み、結果、何も実践できないままの企業や資金不足からデジタル投資を見送っている、または、超スローペースで進めている企業も多く存在しています。
また、「必要に迫られて」または「時代の潮流に乗って」工場デジタル化を推進したものの「小手先の改善」にとどまっている企業や「期待した効果につなげられていない」といった企業も多いのではないでしょうか。
本講座では、製造業のコンサルタントとして「工場の生産性向上、収益改善」を多数の企業で多面的に支援している講師が、その経験から『利益を出せる次世代工場』のつくり方について解説します。一足飛びに、DXに着手すればよいというものではなく、科学的根拠に基づき、確実な効果につながる工場にするための考え方・進め方を紹介します。科学的に工場の課題を可視化する方法や、将来を見すえた課題への気づきの視点を提供するとともに、次世代工場づくりを具体的に進めるためのシナリオづくり・利益設計の重要性とその手法を解説します。
本講座は、工場の各種改善課題に取り組んでいる担当者に限定せず、次世代にも通用する「工場づくり」を進める立場にある経営者、工場長、工場管理部門に最適な構成となっています。小手先の改善だけでなく、大胆な工場改革・レイアウトの見直しを進めるためのポイントおよび手法の理解につながります。
本セミナーは、オンライン配信ツールZoomを使い、出演者自身も自宅から出演いただく形式の「Home to Home」(H2H)セミナーとなります。ご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。
概要
日時 | 2024年 11月 22日(金)13:00~17:00 ※開催当日12:00まで受付 |
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受講料 | 39,600円(テキスト代、録画視聴、税込、1名分) ※講座実施前の入金をお願いしておりますが、講座実施後の入金にも対応しています。 ※当日の参加が難しい方は録画での参加も可能です。録画での参加を希望される方は、申込フォームの備考欄にその旨をご記載ください。 |
主催 | 日刊工業新聞社 |
協力 | 株式会社ZERO1 |
問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 西日本支社 総合事業部 セミナー係 TEL : 06-6946-3382 FAX : 06-6946-3389 E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp |
講師
プログラム
1.日々の改善活動の先にある―企業価値を最大化する次世代工場とは |
1-1 これからの工場が置かれる環境 1-2 次世代工場に必要な基本機能 1-3 人材確保のために必要な従業員満足度向上の重要性 1-4 次世代工場づくりを進めるために必要な体制づくり 1-5 次世代工場づくりの考え方・ステップ |
2.次世代工場の利益設計 |
2-1 現状の利益構造を正しく把握する(製品別原価の確認など) 2-2 工場の能力を科学的に把握する(IE技法の活用とその実例) 2-3 KPI(Key Performance Indicator)の重要性と設定・運用のポイント |
3.次世代工場づくりのための改善アイデアを出し切る |
3-1 製造視点・物流視点からムダを洗い出す ①ムダ発見チェックリストの活用/②他社事例からヒントを得る(提供するチェックリストや他社事例から自工場のムダを出し切る) 3-2 次世代主力製品についての生産方式・モノの流し方をゼロベースで考える 3-3 管理間接部門のムダを洗い出す ①業務分析の手法:今どきの簡単分析事例/②ムダを見つける「8つの視点」 3-4 設備投資決断のポイント ①失敗しない設備投資の進め方/②発注価格の妥当性評価方法 |
4.次世代工場を実現させるシナリオづくりとその実践 |
4-1 次世代工場のコンセプトをつくる 4-2 次世代工場の利益計画のつくり方と工程設計 4-3 レイアウト改革の進め方 4-4 工場DXの進め方 ①工場DXを進めるポイント/②他社事例を知る/③要件整理のススメ/④費用の妥当性評価 5-5 工場運用ルールの整備 |
5.質疑応答 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |