セミナー
【ライブ配信&録画視聴も可能】
トヨタが実践する!全部署・全員参加型「原価マネジメント」入門
~業務の中で原価を創造して先手で原価をつくり、原価低減を達成する手法~
開催主旨
経理・会計は「仕事の結果」を集計する業務です。仕事が終わった集計(会計)を眺めても業績向上にはつながらないのは当然で、儲けるためには日々の開発業務の中で付加価値をつくり(上げる)、原価を下げることが求められます。このように“現在の業務と付加価値を対にする”ことが原価マネジメントです。
トヨタでは、商品企画の時点であらかじめ原価を検討して見積もる「原価企画」を確立しており、開発以降の業務の規範とする(原価計画を立てる)ことで業務の中で原価を創造し、先手で原価をつくり上げています。そして、全部署および全員が原価を真から理解し、日々の開発・生産業務で、これらを実践することで原価低減を達成しています。
本講座では、生産結果を集計する従来型の原価ではなく、原価を理解し、創造し、先手でつくり上げる手法を解説。トヨタ実践する、商品企画と同時に原価の検討を開始し、目標とする原価を確実に達成したうえで設計・開発を進める効果を実感いただきます。同時に、業務と原価(または利益)がリアルタイムに直結する経営と管理の実践により、強い組織づくりにつなげていただきます。
本セミナーは、オンライン配信ツールZoomを使い、出演者自身も自宅から出演いただく形式の「Home to Home」(H2H)セミナーとなります。ご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。
概要
日時 | 2025年 7月 9日(水)13:00~17:00 ※開催当日12:00まで受付 |
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受講料 | 39,600円(テキスト代、録画視聴、税込、1名分) ※振込手数料は貴社でご負担願います。開催決定後、受講料の請求書(PDF)をメールでお知らせします。 ※講座実施前の入金をお願いしておりますが、講座実施後の入金にも対応しています。 |
主催 | 日刊工業新聞社 |
協力 | 豊田エンジニアリング |
問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 西日本支社 総合事業本部 セミナー係 TEL : 06-6946-3382 FAX : 06-6946-3389 E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp |
講師
プログラム
1.原価管理の概要 |
1-1 原価マネジメントの必要性 1-2 業務と原価の関連 1-3 経理部の役割 1-4 原価マネジメントの仕組み 1-5 原価マネジメントの資格者 |
2.原価計算の基礎(演習問題あり) |
2-1 原価の多面性 2-2 生産量変動よる原価計算(変動費・固定費分類) 2-3 差額原価と絶対原価 2-4 意思決定法(経済性検討) 2-5 実績原価・標準原価・予想原価 |
3.商品企画・製品企画 |
3-1 トヨタのCE制度 3-2 商品企画・製品企画と原価企画 3-3 経理部の役割 3-4 原価マネジメントの仕組み 3-5 原価Mの資格者 |
4.原価による意思決定(経営) |
4-1 代表的な原価面からの意思決定法 ― 例題から学ぶ経済性検討 4-2 各種の業務と原価面の意思決定 |
5.原価計画・低減 |
5-1 各部署毎の原価低減内容 5-2 改善の進め方 5-3 原価低減の事例 |
6.質疑応答・相談 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |