セミナー
最新ISO 10218:2025で解説!
【ライブ配信&録画視聴も可能】
協働ロボアプリのリスクアセスメントとSafety2.0システム構築術
リスク分析・評価から保護方策の実施、妥当性確認、Safety2.0システムまで
開催主旨
2025年発行の改訂ISO 10218:2025版に増補・改定のうえ解説!
2013年末に産業用ロボットにかかる労働安全衛生規則の一部改正の通達(基発1224)がなされて以降、共存環境下での運用を想定した「協働ロボット」が多数登場しています。自動車メーカーや自動車部品メーカーを中心に導入が進んだ一方、以前の安全柵を設置した運用に切り替えている現場も多いです。人協調生産に適したモノづくりではなかったことにおもな原因がありますが、協働ロボットの適切な運用により安全性と生産性の両立できなかったことにも原因にあげられます。
そこで、本セミナーでは協働ロボットシステム(協働ロボットアプリケーション)のリスクアセスメントおよび設計手順を解説。協働ロボットシステムのリスクアセスメントならびにリスク低減手法、ロボットシステムの設計、妥当性確認の進め方を理解します。併せて、生産性と安全性の両立する新しい安全「協調安全(Safety2.0)」の概念と、Safety2.0の考えに即した協働ロボットシステムの構築手法も紹介します。運用事例が増えているAVG等への協働ロボットの搭載にかかる安全確保の考え方に加え、安価な中国製協働ロボットへの安全確保の手法も言及します。さらにはJIS化に向けた活動やIEC規格化への構想などにも触れます。
2025年2月発行のISO 10218の改訂版に対応するかたちで解説し、用語の変更のほかISO/TS 15066のISO 10218への収録やPLの考え方の変更点、リスクアセスメントならびに機能安全対応などにも触れます。
ご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。
概要
日時 | 2025年 12月 18日(木)13:00~16:00 ※12/18の12:00まで申込受付 |
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受講料 | 49,500円(テキスト代、録画視聴、税込、1名分) ※テキストはメールでお知らせします。 ※振込手数料は貴社でご負担願います。開催決定後、受講料の請求書(PDF)ををメールでお知らせします。 ※当日の参加が難しい方は録画での参加も可能です。録画での参加を希望される方は、申込フォームでご選択ください。 ※録画視聴は当日参加された方も講座終了後2週間にわたりご視聴いただけます。 |
主催 | 日刊工業新聞社 |
共催 | IDEC、IDECファクトリーソリュージョンズ |
問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 西日本支社 総合事業本部 セミナー係 TEL : 06-6946-3382 FAX : 06-6946-3389 E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp |
講師
プログラム
【1日目(12/18)】 |
1.協働ロボットの概要と関連法令と規格
2.リスクアセスメントとリスク低減の進め方 |
【2日目(12/19)】 |
3. 協働ロボットシステム(協働ロボットアプリケーション)の安全化の流れ
4. 制御システムの安全関連部(SRP/CS)の リスクに応じた要求レベルの決定と妥当性評価
5. 協調安全/Safety2.0に準じたロボットシステムの概要 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |