セミナー
5/23開催に変更!録画参加も可能!
技術の目利きを継続的に育成し持続的内部成長を実現するための
研究開発テーマの創出・評価の仕組み実践方法・進め方
~コア技術創出による新事業創出につながるテーマ創出法~
開催主旨
顧客ニーズに対応した商品開発テーマの創出に比して、新規事業や革新的商品につながる研究開発テーマの創出については様々な手法があり、自社の取り組みに適したものを選択することが求められます。
本セミナーは、新商品・新事業につながる研究開発テーマの創出について、組織的な仕組みに加え、技術者目線での実施事項を解説します。特定の手法(ベストプラクティスにつながった手法)に限定せず、講師が様々な方法論を比較検討した内容を踏まえて、企業活動に適した手法を提示します。本講座を通じて自社やご自身に合った進め方や方法論を見出すことが出来ます。
継続的に研究開発テーマを創出することで会社の内部成長を提案したい研究開発部門の方や、自ら研究開発テーマを創出したい技術者の方に好適な内容となっています。
【受講者特典】
参加者に、自社の研究開発の状況を診断するための問診票と修正のためのガイドラインを進呈いたします。そのほか課題明確化のためのオンライン会議などの特典もございます。
本セミナーは、オンライン配信ツールZoomを使い、出演者自身も自宅から出演いただく形式の「Home to Home」(H2H)セミナーとなります。ご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。ZOOMでの視聴が困難な方には別途、こちらの手順を参照のうえブラウザ上でご視聴ください。本方法での視聴が難しい方は、他の視聴方法をご案内いたしますので問い合わせ先のメールアドレスまでご連絡ください。
概要
日時 | 2024年 5月 23日(木)13:30~17:00 ※開催当日12:00まで受付。 |
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受講料 | 38,500円(テキスト代、税込、受講特典、録画視聴込み、1名分) ※講座実施前の入金をお願いしておりますが、講座実施後の入金にも対応しています。 ※当日の参加が難しい方は録画での参加も可能です。録画参加は8/25(金)17時まで受付。 |
主催 | 日刊工業新聞社 |
問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 西日本支社 総合事業本部 TEL : 06-6946-3382 FAX : 06-6946-3389 E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp |
講師
プログラム
1. そもそも研究開発テーマとは? |
(1)研究開発に求められるものの変遷を振り返る (2)ソリューション型/コア技術型/特別に調整されたバリューチェーン (3)知財なし・少ない型/知財重視型/知財ファースト型・攻めの特許型 (4)トレンド順張り・後追い型/トレンド先取り・先行型/新商品型/新事業型 (5)オープンイノベーション型/NIH型/CVC型 (6)ステージゲート上の位置づけ/研究開発テーマの定義 |
2.革新的研究開発テーマとその創出方法事例 |
(1)コア技術からの染み出し・派生/日東電工・富士フィルム (2)コア技術の深堀り・融合/東レ・旭化成 (3)ソリューション型/キーエンス・ヒロセ電気 (4)顧客との共創/村田製作所・東京エレクトロン (5)コストリーダーシップ/ファナック (6)サイテキ技術追求型/トヨタ |
3.組織体制・ガバナンスについて |
(1)研究企画部主導型/研究企画部支援型/人材開発型/成功のエビデンス (2)目標管理、人事評価、人材マネジメント (3)いわゆる15%カルチャーについて/運用のキーポイント (4)テーマの進捗評価/予算制度 (5)技術戦略(中期計画)とテーマ創出の関係性 |
4.研究開発テーマの創出方法 |
(1)顧客要望対応型 (2)新規用途の探索・提案型創出方法/コンサル活用型/知財情報活用型(IPL) (3)事業に必要な技術の探索方法/国プロ型/アカデミアとのコラボ型 (4)技術マーケティングによる方法/潜在課題発掘型/技術提案型 (5)消費者ニーズの追求・深堀りによるテーマ創出/深堀り型 (6)技術プラットフォーム型/提案・顧客のひらめき誘導型 (7)インフラレスで研究開発テーマを創出する場合/技術の棚卸し/テーマ創出 (8)研究開発テーマ創出のキーポイント/自社カルチャーとの適合性評価 |
5.テーマの強化方法 |
(1)テーマ創出、実践の最大の阻害要因 (2)競合分析手法/先行型/後追い型 (3)競合分析手法/ビジネスモデル・UX/商品/技術/知財 (4)知財形成の範囲/いわゆる攻めの知財について (5)シナリオ・プランニング/プランB/ポートフォリオ理論 (6)技術戦略/特別に調整されたバリューチェーン |
6.研究開発テーマができる会社になるための4ステップ |
(1)ステップ1 正しい現状評価/問題意識喚起/実施事項の明確化 (2)ステップ2 対象・スコープの明確化/目標値の設定/評価手法の検討 (3)ステップ3 研究開発テーマ実践/研修によるもの/実践を伴うもの (4)ステップ4 定着方法/評価手法/部門内管理指標/経営指標との連動 |
7.まとめ&講師からの特典(研究開発ガイドラインの提供、後日のオンラインによる課題明確化会議の実施など) |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |