セミナー

【ライブ配信セミナー】
「改革が進まないのがアタリマエ」それが「設計部?」
設計リーダー必見!設計改革を実現する「設計マネジメント手法」

開催主旨

貴社の設計現場はどんどん進化してますか?

どうでしょうか?

世の中で「活性化していない企業」「衰退している企業」には二つの共通点があります。


一つ目は、「5S」「なぜなぜ問答」「PDCA」「QC活動」「見える化」など、高度成長時代に持てはやされた昭和の単語がその企業を化石化しています。
二つ目は、「改革」の単語が存在せず、かつ、改革のリーダーが不在であることです。

一方で、活性化している企業では都度、改革が実行されています。例えば、経営改革、人事改革、調達改革、生産改革、物流改革……などです。

しかし「設計改革」が見当たりません。

たまにあっても、どこかのメディアが取り上げた「2次元CADから3次元CADへ」「CAE(コンピューターシミュレーション)の活用」「ユニット化、モジュール化、プラットホーム化」などに留まります。これらは昔からの定番活動であり「設計改革」としては少々次元が低い活動です。

最近はシステムを活用して図面の「データベース」化くらいですかね?これも昔の図面を引っ張り出しやすくなったくらいのもので「改革」というのは少々足りないのではないでしょうか。


実は、日本企業の中で「改革とは程遠い部門」が設計部なのです。

何十年も前から「設計改革」と言葉だけはよく言われるのですが、実際の改革が進んでいる企業はごくごく僅か…ほとんどないのが現実です。

 

どうして?設計改革が進まないのか?大きな理由は二つ。

①「何をもって設計改革をしたら良いのか全くわからない」こと

②「改革を指揮するリーダーがいない」こと

 

いくら声高に「設計改革!」といったところで、「改革の方策知らず」「リーダー」もいない。

これでは何十年あっても根本的な「設計改革」は「不可能」なのはアタリマエですよね。

 

「品質の90%、コストの80%は設計で決まる」

上流の改革こそが「競争力」の源泉です。

 

本セミナーでは、競争が激化した現在に相応しい設計改革のあり方や、「Who(誰が)」「What(何を)」と「How(どうする)」を丁寧に指南します。

真に「設計改革」を進めたい方、ぜひご活用ください。

受講対象者
(1) 設計改革を任された設計リーダー
(2) 商品設計や生産設計(生産技術)の管理職、およびリーダー職を担う技術者
(3) 商品設計や生産設計(生産技術)の管理職、およびリーダー職へ異動した管理職
(4) これから設計部の管理職やリーダー職を担う技術者
(5) 技術系の部長や役員

 

■進呈書籍
ご受講者には、講師著書『ついてきなぁ!昇進したあなたに贈る「勝つための設計力」』(日刊工業新聞社刊)を無料進呈いたします。

 

概要

日時 2025年 6月 3日(火)10:00~17:00
(9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:48,400円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

國井技術士設計事務所 所長
國井 良昌 氏

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プログラム

第1章 設計改革に必須なコンピテンシー(設計リーダーの育成方法)
1-1 設計改革に必要なコンピテンシーとは
1-2 設計マネジメントには「技術」と「戦略」がある
1-3 設計マネジメントとは守備と攻撃ができること
第2章 Q:品質戦略に関する設計改革
2-1 まずはトラブルを半減すればCとDも半減できる
2-2 事例:6W2Hによる週報会での設計マネジメント
2-3 事例:造船企業におけるフロントローディング開発
2-4 事例:精密機械企業で設計審査ができない!
2-5 守備の設計から攻撃の設計へ移行
2-6 攻撃の設計ができる設計改革を目指す
2-7 戦略を練った企画書とは
第3章 Q:設計改革で品質を攻めればCとDがついてくる
3-1 Qに関する戦略マネジメント
3-2 やさしいトラブルの未然防止方法
3-3   高度なトラブルの未然防止方法
第4章 Q:曖昧でなく明確に設計審査の判定ができる設計改革
4-1 審査判定ができれば戦略マネジメントができる
4-2 QCDPaに関する設計審査の方法
4-3 身の丈デザインレビュー(MDR)で設計の効率を改革
4-4 設計に関する日常業務で優先順位を設定する改革
4-5 事例:優先順位の決め方
第5章 C:低コスト化戦略に関する設計改革
5-1 低コスト化における戦略マネジメント
5-2 常にコストを意識できる設計改革
5-3 品質とコストの両立ができる設計改革
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※必ずお読みください
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