セミナー

【ライブ配信セミナー】
「検査員に依存しない」外観検査自動化を様々な事例をもとに解説
外観検査の自動化のための【画像処理・AI技術(2024年版)】

開催主旨

品質を市場が流れてしまう「不良流出」。モノづくり企業にとっては最も避けたい事故です。

「不良流出ゼロ」を徹底すべく、熟練の検査員による目視検査を徹底している企業も少なくありません。

 

しかしながら、検査員のレベルに依存する目視検査は、年々深刻化する人手不足により、将来的な「検査員の確保・レベルの維持」が難しくなりつつあります。「人に依存しないAIによる外観検査の自動化」に取り組んでいかねば、「不良流出」リスクは今後高まることでしょう。

 

さて、「AIによる自動外観検査のメリット」は、まず第一にヒト・検査員に依存しないこと、さらには検査品質の均一化、ヒューマンエラーの防止など、従来の目視検査では実現が難しかった点を改善できる可能性があります。

ここで皆さんが実際に気になっているのは、

「自社の個別の事情をAIによる外観自動検査体制に置き換え、実際に不良流出を止められるのか?」

という一点に尽きると思います。

 

「ものづくり」の現場において、検査対象やキズ・欠陥の種類は多岐に渡り、「おびただしい数の個別課題」が存在します。これに対して技術者・研究者は、一品一様開発での各個撃破を繰り返し、目視検査の自動化は目覚ましい発展を遂げています。当然の結果として見えてくるのは、『個別事例』に特化した原理・開発方法論です。

 

本講座では、産学連携プロジェクトへの参画経験における、単なるAI外観検査の理論紹介ではなく「外観検査・目視検査の画像処理技術応用」による個々の条件・現場での検査自動化への【最新】の取り組みについて解説します。さらに、年々技術革新が進んでいる、いわゆるAI技術の外観画像検査への応用についても最新の事例をとりあげます。

 

本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。

※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい。
(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。)

概要

日時 2024年 12月 18日(水)10:00~17:00
(9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり
会場 WEBセミナー ビデオ会議ツール「Zoom」
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:46,200円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 2024年12月17日(火)17:00〆切
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

青木 公也 氏

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プログラム

1.外観検査・目視検査の自動化に際して(2024年版)
 1.1 外観検査・目視検査の自動化研究への取り組み
 1.2 画像処理・AI技術の今と昔
 1.3 検査自動化の目利き
 1.4 画像の「なに」を判断するのか
2.検査画像処理の研究開発事例(2024年版)
 2.1 AI技術の活用方法
 2.2 画像検査ソフト開発支援・自動生成システム
 2.3 欠陥識別・分類における機械学習
 2.4 人の視覚生理機構に学ぶ「傷の気付き」処理
 2.5 深層学習のための学習データ準備
3.産学連携による課題解決(2024年版)
 3.1 産学共同研究のはじめ方
 3.2 外観検査自動化の学会
4.まとめ
 4.1 画像検査工学
 4.2 展望
 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
 ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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