セミナー

【ライブ配信セミナー】
材料力学を設計・開発実務で生かすためのノウハウを学ぶ

材料力学による機械部品の剛性評価,応力・ひずみ解析と信頼性評価(残留応力を例に)

開催主旨

材料力学による構造物の剛性評価や応力・ひずみ解析は機械設計や製品信頼性の評価において重要かつ必要不可欠な技術です.

このセミナーでは,剛性評価や応力・ひずみ解析で必要な基礎知識ならびに最新の計測技術とその適用例をコンパクトにまとめて,受講者に体系的に習得させることを目的としています.特に,製品の疲労強度やゆがみに関係する残留応力を例に,製品の信頼性評価について解説します.

製造現場における実例や問題演習を交えながら講義を行い,学んだ知識が現場でどのように利用されているか確認します.入社5年以内の若手技術者を対象としており,学校で学んだ知識を再確認および再構築して,技術者として製造現場での設計や技術開発に役立てていただきたいと考えております.

本セミナーで習得できること
・材料力学を実務で生かすためのノウハウ
・材料力学による構造物の剛性評価
・材料力学による応力/ひずみ解析の基礎と応用
・残留応力に関する基礎知識と計測事例

 

概要

日時 2025年 4月 24日(木)13:00~17:00
(12:30 ログイン開始)
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:37,400円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

西野 創一郎 氏

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プログラム

 Ⅰ.材料力学の復習
  1.材料力学の全体像
  2.構造物の剛性評価
  3.設計における応力・ひずみ解析の意義
 Ⅱ.応力・ひずみ解析の基礎
  1.応力・ひずみとは?
  2.応力-ひずみ線図の読み方
  3.材料力学による応力・ひずみの算出
  4.破壊と応力・ひずみ
 Ⅲ.機械構造物の信頼性に関わる残留応力とその測定方法
  1.残留応力とは?
  2.残留応力の発生原因
  3.信頼性に及ぼす影響
  4.残留応力の測定方法と適用例の紹介(ひずみゲージ法,X線回折法,高エネルギーX線,中性子回折)
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
 ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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