セミナー
【ライブ配信セミナー】
製品が「どのように壊れるか」を知らずに「壊れない」は実現できない!
信頼性試験・加速試験の基礎と効率的な進め方およびその要点
開催主旨
「壊れた部品を宇宙まで直しに行けますか?」
ニュースペース系企業で活躍する講師が、「宇宙ビジネスの信頼性技術」を解説する特別セミナー!
「信頼性」とは、簡単に言えば、製品を使用したいときに使用できる性質のことです。
信頼性は、製品にとっては「当たり前品質」の一つですが、すべてのモノには寿命があり、一つの製品を永久に使用し続けることはできません。その寿命を知り、担保するには「どこがどのように壊れるか」を知ることが必要です。
その意味で、新製品開発における信頼性試験が重要になります。しかし、信頼性試験には一般に長い時間がかかり、製品開発期間を伸ばす原因になります。
信頼性試験をできるだけ短時間に行うために、加速試験が多く用いられます。加速試験とは、実際の使用状態よりも強い負荷を与えることで、短時間で寿命予測を行う手法です。
ただし、厳しい条件での試験となることで、加速試験のノウハウや要点を理解しないと寿命予測精度が低下するおそれがあります。
本セミナーでは、信頼性の概要説明から始め、信頼性試験、加速試験法を詳しく解説します。また、実際に行われている人工衛星搭載機器の信頼性試験について、分かりやすく解説します。
受講にあたり予備知識は必要ありません。多くの方の参加を期待しております。
受講対象者:
初心者~中級者向け。信頼性試験を行っている製品設計者、生産技術者、品質管理技術者など。
習得可能知識:
・信頼性概論 ・信頼性試験実施方法 ・加速試験の在り方
概要
日時 | 2024年 11月 26日(火)10:00~17:00 (9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
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会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
受講料 | お一人様:48,400円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 ※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。 原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。 【営業日】について 営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。 (例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業局 セミナー事業部 TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
プログラム
Ⅰ.信頼性概論 |
1.信頼性の定義 2.信頼性と品質 3.信頼性工学/信頼性設計 4.まとめ(信頼性の概念) |
Ⅱ.信頼性試験 |
1.信頼性試験の進め方 2.信頼性試験の留意点 3.信頼性試験結果の解析 a. 信頼性数値データ解析 b. 故障解析(故障モード解析) c. 良品解析(≒ティアダウン) 4.まとめ(信頼性試験) |
Ⅲ.加速試験法 |
1.加速試験とは 2.加速試験法の原理 3.加速試験の実際 a. 熱衝撃試験/振動試験 b. HALT/HASS/HASA c. 腐食試験 4.まとめ(加速試験法) |
Ⅳ.人工衛星搭載機器の信頼性試験 |
1.信頼性思想 2.信頼性試験 3.まとめ(15年間故障しないための方策) |
注)略語説明 |
HALT:Highly Accelerated Limit Test HASS:Highly Accelerated StressScreening HASA:Highly Accelerated StressAudit |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |