セミナー

【生産管理システム】が「ムダの温床」になる理由
生産管理システムの正しい使い方
~ベンダーは使い方は教えてくれない!【正しいシステム活用法】で「ムダ・コスト」を削減~

開催主旨

「製造業者で「生産管理システム」や「ERPシステム」を利用していない企業はほとんどいなくなりました。

ところが、高額な生産管理システムを導入したけれども…」

 

・ 期待した効果はほとんど上がっていない

・ 生産管理システムの運用自体が膨大な手間とムダを生んでいる
・ システムベンダに活用方法を聞いても教えてくれない
・ システムだけでは不十分なのでExcelに頼っている
・ ベンダからサポート切れを宣告された

こんな実態はありませんか?

 

「半導体不足などを起因とした調達品の欠品や生産計画変更が多発しており、

従来に増して生産管理システムを活用した業務運営やサプライチェーンマネジメント(SCM)の強化が重要となってきています。」


ところが…。

 

生産管理システムの「操作方法」はベンダーがマニュアルにしてくれますが、

 

生産管理システムをどう使って、いかに生産性を上げ、ムダ、コストを削減するか?

 

生産管理システムの「使い方」までは教えてはくれません。


システムに使われてはいけません。

生産管理システムは、使いこなし、生産性を上げてこそ初めて価値が生まれます。


本講座では、3つの視点から生産管理システムの正しい使い方を解説します


・ 生産管理システムの役割と活用目的をわかりやすく解説します
・ 生産管理パッケージのベースとなっているMRPやスケジューリングの仕組みと限界を解説します
・ 生産管理システムへのユーザ部門参画の意味と参画してもらうための秘訣を解説します

 

※受講者へは講師著書「『生産管理システム』の正しい使い方」(日刊工業新聞社)を受講当日配布します。

概要

日時 2024年 5月 14日(火)10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料

お一人様:48,400円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
問い合わせ先 日刊工業新聞社
総合事業局 セミナー事業部
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

本間 峰一 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

1 こんな生産管理システムではダメだ
1.1 経営者からムダ金使いといわれている
1.2 伝票発行機としてしか使われていない
1.3 実績収集の手間が現場の不満を生んでいる
1.4 減らすはずだった在庫が増えてしまった
2 何のために生産管理システムは入れるのか
2.1 間接要員の事務工数を削減する
2.2 コストを削減して利益を増やす
2.3 リードタイムを短縮して在庫を減らす
2.4 生産の平準化を実現して生産性を高める
MRPシステムのままだと生産管理が機能しない
3.1 大半の生産管理パッケージはMRPで動いている
3.2 MRPは計画変動や部品の欠品が多発すると混乱する
3.3 MRPの弱点をMES(製造実行システム)でカバーする
3.4 MRPの救世主スケジューリングシステムも万能ではない
4 生産管理システムを宝の持ち腐れにしないために
4.1 生産管理パッケージ利用の利点と留意点
4.2 現場を巻き込んで効果を生み出すための秘訣
4.3 システム自体よりもマスタ管理が重要だ
4.4 ジャスト・イン・タイム調達からジャスト・イン・ケース型SCMへ

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