セミナー
【ライブ配信セミナー】
データ収集・蓄積がゴールじゃない!
活用するための前準備のための
【Excelと事例で学ぶ】
工場の改善・管理に役立つデータの活用術と統計の基礎
~目的に応じたデータ分析のポイント~
開催主旨
ものづくりの現場では、DX(デジタルトランスフォーメーション)などデジタルツールの活用推進が始まり、データ収集が注目されています。しかし、集めたデータを活用し品質改善、コストダウン、在庫低減などの改善や管理に活用するには、データ分析と統計の基礎知識が必要です。集めたデータをどのように分析し活用するかが明確になっていないと、データの山が構築されるだけになってしまうのです。
そこで本セミナーでは、データ分析と活用に必要な統計の基礎から使い方までを座学とExcelによる演習や事例を通じて体系的に習得していただきます。
【本セミナーのポイント】
・データの分布状況から業務改善や管理に役立つデータの見方・考え方を解説します。
・データの分布状況から現場で活用する勘所やノウハウを伝授します。
・技術部門、製造部門、品質管理部門など各部門での統計の活用事例を紹介します。
・セミナーで使用するExcelシートは、セミナー終了後自社のデータで活用できます。
【受講対象】
・開発・設計、生産技術部門の管理者・担当者
・製造部門、生産管理部門、品質管理部門、調達・購買部門の管理者・担当者
・情報処理部門、企画部門、マーケティング部門、人事部門の管理者・担当者
・デジタル化・DXの導入・推進の管理者・担当者
・統計を業務に活用したいと検討されている管理者・担当者
【演習に使用するExcelシートを、事前に配布します】
概要
日時 | 2025年 5月 23日(金) 13:00~17:00 (12:30 ログイン開始) |
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会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
受講料 | お一人様:35,200円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込み締切日 | 講座開催の3営業日前17:00〆切 ※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。 原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。 【営業日】について 営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。 (例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
FAX申込について |
講師
プログラム
1.スマート工場では統計的な見方が必要 |
・デジタルデータ活用の現状 ・データを制する者がビジネスを制する ・データ活用のレベル別に手法を分類する ・データの比較に使う代表値と散布値 【Excelで代表値と散布値を計算する】 |
2.データの分布を視覚化し未来を予測 |
・散布図で対応するデータの関係(相関)を読む ・データの相関を数値化した相関係数とは ・データの分布から未来を予測する回帰分析とは ・複数の要因を扱う重回帰分析とは ・重要な要因を押さえて業務改善に役立てる 【Excelで重回帰分析を実践する】 |
3.データを分けて重要要因を把握 |
・データの活用は分けることから始まる ・データを共通要因と個別要因に分解する ・要因の違いを分解する分散分析とは ・分析結果が正しいかを判定する検定とは 【Excelで統計的な間違いを検証する】 |
4.部門別のデータ活用事例で成果を実感 |
・技術部門でのデジタルツインを活用した製品設計事例 ・生産管理部門での基準在庫量の設定と在庫圧縮事例 ・製造・生産技術部門での設備の最適生産条件設計事例 ・MTシステムによる外観検査の自動化事例 ・スマート工場、AIへのアプローチ |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |