セミナー

【ライブ配信セミナー】
「実践!攻めの変更管理術」
先手必勝!変更に振り回されずに不確実時代を生き抜<仕事術>!
~データ量1000万件超の統合部品表の設計・開発を手掛ける企業システムのプロが解説!

開催主旨

VUCA、DX、アジャイル。。。

昨今の不確実性が高いITプロジェクトの混乱を引起す主要因は…
様々な「想定外の変更」(スコープや要求、コスト、日程など)にあります

・計画とは計画通りには進まない…
・プロジェクトとは炎上するものなのだ…

そう悟り、時間に追われながら、
刻々と変化・混乱していくプロジェクトを
「胃薬を友」に淡々と対処し続けるのが「熟練者の証」…。

だったかもしれませんがそろそろやめませんか?

計画・プロジェクトが変更されるのを止めることは実際にはほぼ不可能です。

しかしながら…この変更で「何が変化」するのか?潜むリスクはどんなものがあるのか?

先読みし、「リスクを見える化」手法を理解することで
変化に振り回されるのではなく、
「変化というあばれ馬」の手綱を握り「能動的に制御」できるようになります。

本講座では、データ量1000万件超の統合部品表の設計・開発を手掛ける企業システムのプロである講師が、

「計画変更」に振り回されず適切に対処する為の『変更管理術』
(プロセス改善、先読みのテクニック、変更に伴うリスクの見える化、心構えや勘所等)を、
演習を交えながら解説いたします。

※V(Volatility:変動性)U(Uncertainty:不確実性)C(Complexity:複雑性)A(Ambiguity:曖昧性)

概要

日時 2025年 4月 18日(金)13:00~17:00
(12:30 ログイン開始)
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料 お一人様:33,000円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込みについて

講師

青島 弘幸 氏

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プログラム

1.混乱の原因となる「変更」とは
・プロジェクトに対する外乱(ノイズ)
・ITプロジェクトの現状
・外乱となる変更の要素
2.変更によるプロジェクトへの影響
・アウトプット(成果物)のらつき
・負のスパイラル
3.プロジェクトの主要成功要因
・何故、変更が混乱を引き起すのか
・変更を制するものがプロジェクトを制す!
・変更に振り回されずに「管理」する
・フィードバック制御
・変更の受容、回避、軽減、移転、
・ロバスト設計
・プロアクティブな変更要求の抽出
4.主な変更内容とリスク
・「ビジネス環境、目的、目標」の変更
・「業務要件、業務プロセス」の変更
・「運用要件(利用者、利用環境、業務量)」の変更
・「スコープ、 システム構成」の変更
・「インターフェース」の変更
・「DB(概念、論理、物理)」の変更
・「入出力項目、レイアウト、表示順序等」の変更
・予算削減
・日程短縮
・プロマネや要員の交代
・コミュニケーションの変更
・調達(契約内容)の変更
5.攻めの変更管理プロセス
・一般的な変更管理プロセス
・攻めの変更管理プロセス
・変更管理とリスク管理
・変更管理会議
・変更管理体制/責任/契約/管理台帳
・変更管理の成熟度レベル
6.変更に対する危険予知
・彼を知り己を知れば百戦危うからず
・百戦百勝は善の善なるものに非(あら)ざるなり
・変更を予測する
・バッファ(安全余裕)
・クリティカルチェーン
・変更に強いアーキテクチャ
・変更の兆しをつかむ
・早めの回避行動
・変更リスクの見える化
・変更による影響度(コスト/納期/品質/その他)
・変更の発生確率
・リカバリプラン/コンティンジェンシプラン
7.変更に対する影響分析/優先付け
・五輪書 水之巻 心持
・影響調査/トレーサビリティ
・影響調査/トレーサビリティ(続)
・変更の連想/抽出
・見積もり
・変更に伴うプロジェクト損失
・価値:付加価値(リターン/コスト)
・ビジネスインパクト
・実施可否判定、優先度
8.変更の実施
・交渉
・計画変更
・構成管理
・実施時期
9.モニタリング
・五輪書 水之巻 目付け
・変更の見える化
・進捗会議
・各種件数一覧
・状態経過
・バッファ管理
・機能別変更回数
・変更管理プロセスの逸脱
・影響度分析
10.是正処置/改善
・変更発生量の適正化
・抜本対策(一時凍結と再作業の決定)
・振り返りと戦訓
・想定内の変更
・想定外の変更
・孫子の兵法 九変篇
・五輪書 地之巻 道を行う法則
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(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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