セミナー
【ライブ配信 & 録画視聴も可能】
インフレ時代を生き抜くためのプライシング 買い叩かれずに利益を生む「値決めの極意」
~BtoBにおける価格交渉のポイント~
開催主旨
長年デフレ下にあった日本においても、昨今の世界情勢の変化に伴い、製品・サービスの値段が確実に上がっています。2022年12月の消費者物価指数は2020年同月と比較して実に4.0%の上昇となっています。
これまで日本企業のお家芸だった「コストダウン」に限界が訪れる中、これからはいかに消費者のウォンツ(欲求)につながる魅力ある製品・サービスをつくり出し、その価値に見合った適正な価格を設定できるかが、企業の経営を左右する時代になったと言えます。
本セミナーでは、日本企業が値決めを苦手とする理由、BtoC/BtoBのプライシングの要諦、24の価格戦略など、値決めの手法や交渉術を中心に解説する中で、競合と比較される状況を脱し、理想とする価格を実現する方法を様々な事例を含めてご紹介します。
「これまでの経験と勘による値付けをどう変革したらよいか?」「数量と利益の目標を同時にクリアする値決めをどう行うか?」
といったお悩みをお持ちの皆様方に、業績向上や経営体質強化の一助としてご活用いただけましたら幸いです。
※同業・競合企業の皆様のご参加はお控えいただけますようお願い致します。
※ご受講者全員に講師著書『プライシングの技法』(日経BP発行)を進呈します。
習得可能知識
・刺さる付加価値の生み出し方
・価値に見合った値決めの仕方
・価格戦略の全貌と要諦
・B2Bにおける価格交渉のポイント
・社内のガバナンスの利かせ方 など
受講対象者
・経営層・役員 ・経営企画部門
・マーケティング・営業部門 ・製品・サービス設計部門
・原価企画部門 など
録画参加
※当日の参加が難しい方は録画での参加も可能です。録画での参加を希望される方は、申込フォームの備考欄にその旨をご記載ください。
(録画は、オンライン参加者もご視聴いただけます。オンライン参加時にご自分のビデオ録画を望まない方は、カメラをOFFにしてご参加ください。)
概要
日時 | 2025年 1月 17日(金)13:30~17:00 (13:00 ログイン開始) |
---|---|
会場 | ライブ配信 ビデオ会議ツール「Zoom」 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
受講料 | お一人様:37,400円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込締切日について | 2025年 1月 16日(木) 17:00〆切 |
テキスト送付について | 本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。 ※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい。 (申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。) |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
FAX申込みについて |
講師
プログラム
1.プライシング(値決め)と経営 |
・消費者物価指数の推移 ・明暗が分かれたスポーツアパレル業界 ・値下げは悪 ・商いの知恵 ・価格の威力 ・値下げと値上げ |
2.安さ=価値ではない |
・安いことが価値なのか?価格とは何か? ・3つの壁 ・ニーズとウォンツ ・ウォンツを生み出す仕掛けづくり ・価格交渉のポイント |
3.なぜ日本企業は値決めが苦手なのか |
・よくある課題BtoC編 ・よくある課題BtoB編 ・課題の構造化 |
4.利益拡大のための手引き |
・価格とプライシングのちがい ・製品・サービスの価値の構成要素 ・ブランドの位置づけとプライシングの特徴 ・プロスペクト理論 ・価格の幅 ・4つの価格決定基準 ・プライシング成功事例 ・支払意思額(WTP)とカスタマー・バリュー |
5.24の価格戦略 |
・価格戦略のマッピング ・市場均衡型 ・心理効果型 ・ブランディング型 ・プロモーション型 |
6.明日からできる仕事の変革 |
・8つの改革ポイント ・市場・競合を調べる ・ガイドラインをつくる ・比較対象を理解する ・原価企画と連動させる ・価格を設定する ・価格を評価・再考する ・ガバナンスを強化する ・プライステックを実現する |
7.質疑応答 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |