セミナー

【ライブ配信セミナー】
挽回不能な開発遅延を防ぐ!

設計者業務の見える化による開発日程マネジメント手法&業務プロセス改善の具体策・実例

開催主旨

「設計手戻りが多い」、「飛び込み業務が多い」、「負荷と能力が考慮されていない日程計画」・・・
多くの現場で起こっている開発日程遅れの防止策と業務効率化を図るための解決策を事例を交え解説します。
開発日程が遅れ、長期化する根本的な原因は設計者の日々の業務が見える化できていないことにあります。“見える化”手法と、それに基づく“小さなPDCAサイクル”(小日程計画)によるマネジメントを解説します。
一般的な開発計画(中日程計画)は終了の日程だけは明確ですが、中途のイベントや日程が粗すぎるため、気づいたときには手遅れで挽回不能となりがちです。すなわち、大きなPDCAサイクルから、小さなPDCAサイクルへ改善する必要があります。しかし、開発・設計の最大の課題である“日々の設計者の業務の見える化”ができない限り、小さなPDCAを回すマネジメントはできません。見えないものはマネジメントできないからです。本講座では、日程マネジメントや業務プロセスの改善方法について解説し、見える化手段としての小日程計画の活用方法や、また、設計リードタイムを長くしている手戻りの撲滅方法についても事例を交えて解説します。

狙い

開発現場の多くではこのような課題・問題を抱えています。本講座ではその解説策を解説します。
✔ 日程遅れの理由をいつも「忙しい」、「人員不足」、「短日程」にしている。
✔ 日々の飛込み業務が多いため、予定していた業務が遅れる。
✔ 飛込み業務は設計担当者に他部署から直接依頼が行くため、上司は担当者の業務内容が見えない。
✔ 設計の負荷と能力が見積もられておらず、「やるしかない日程」になっている。

習得可能知識

1.設計者の日々の業務が見える化できる。
2.設計リーダーが担当者の業務進捗を把握でき、早くから日程遵守に向けた対応を打てる。
3.設計リードタイムを短縮する改善活動のやり方を習得できる。

 

本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。
※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい。
(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。) 

概要

日時 2024年 12月 17日(火)10:00~17:00
(9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:46,200円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 2024年12月16日(月)17:00〆切
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込みについて

講師

島崎 浩一 氏

このセミナーを申し込む

プログラム

1.開発日程遅れの要因
  日程遅れが発生する原因について説明します
2.日程マネジメント方法の改善
  負荷と能力の調整を図った妥当性のある「中日程計画」を作成し、日々の計画業務・飛込み業務を見える化した「小日程計画」で日程統制を図る方法を解説します
  (1).目的に合った日程管理ツールの選択
  (2).適切な日程管理方法とPDCAサイクル期間の短縮
  (3).適切な見積り方法の構築
  (4).LT短縮(納期短縮)の考え方
  (5).やってみなければ分からない業務の納期遵守
3.業務プロセスの改善
  あるべき姿に向けた業務プロセスの設計と現状のムダを顕在化し、徹底的に排除する仕組みを説明します
  (1).フロント・ローディングの考え方
  (2).設計検証・DRを織り込んだ開発プロセス構築
  (3).コンカレント・エンジニアリングの実施
  (4).新規点・変化点管理の実施
  (5).チェックリストの活用・有効化
  (6).タグチメソッドの活用
4.自己修復システムの構築
  自律的に問題の発見・解決を図り、全体最適を目指す場合に必ず問題となる部門間で利害が対立する問題を解決する方法を解説いたします
  (1).自己修復システムの構成
  (2).N改善
  (3).A改善
  【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

このセミナーを申し込む

一覧へ戻る

日刊工業新聞社関連サイト・サービス