セミナー

【ライブ配信セミナー】
設計技術者のための
有限要素法 はじめの一歩
構造解析の基礎から、間違えやすいポイント解説までをこれ以上ないほど『カンタン』に『楽しく』学ぶ

開催主旨

 3次元CADに組み込まれる構造解析ソフトが増え、設計者が手軽に解析を行なうことができるようになりました。構造解析の結果を設計にフィードバックするためには、解析結果を正しく解釈する必要があります。そのためには材料力学と有限要素法の必要最低限の知識を習得する必要があります。
このセミナーでは、これ以上ないほどカンタンにわかりやすく、そして楽しく設計者が構造解析の結果を評価するための最低限の知識を解説します。テキストは数式をほとんど使わない穴埋め式、動画やイラストをふんだんに使い、構造解析のはじめの一歩としての知識をイメージとして定着させることができます。さらにすぐに使える解析の定数設定のテクニック、フリーソフトによる構造解析の紹介など盛りだくさんの講義内容となっています。構造解析のはじめの一歩を踏み出しましょう。

 

受講対象者

構造解析を行なう(またははじめたい)機械設計技術者

 

※参加者には栗崎彰氏の著書『図解 設計技術者のための有限要素法はじめの一歩(KS理工学専門書)』を進呈いたします。

 

概要

日時 2024年 8月 1日(木)10:00~17:00
(9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:48,400円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業局 セミナー事業部
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

栗崎 彰 氏

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プログラム

 ●最低限の材料力学
 ・主な機械材料の性質
 ・単位系と単位換算
 ・応力を理解する
 ・はりモデルについて
 ・設計に必要な応力の種類
 ・応力の成分
 ・ミーゼス応力
 ・主応力
 ・部品に発生する変形
 ・ひずみ
 ・応力とひずみの関係 -フックの法則-
 ・応力-ひずみ線図
 ・ヤング率とポアソン比
 ・力の状態
 ・許容応力度設計法
 ・安全率
 ・片持ちばりの手計算
 ・疲労について
 ●最低限の有限要素法

 ・座標系
 ・自由度
 ・有限要素モデル
 ・有限要素の種類と次数

 ・構造解析のプロセス
 ・境界条件-構造解析3つの要素
 ・荷重と拘束
 ・解析品質を決める要因
 ・最適なメッシュ・サイズの求め方(OK法)
 ・解析の仕組み
 ・設計者が行なう解析
 ・線形静解析
 ・周波数(固有値)解析
 ・単品部品への落とし込み
 ・設計者解析のアプローチ
 ・In Process CAE

 ●すぐに使える構造解析テクニック
 ・応力特異点の見つけ方と評価方法
 ・絶対に間違えない材料定数特定法
 ・意外に使えるハリ要素
 ・振動解析でわかる部品の弱点
 ・拘束条件を正しく設定する
 ・荷重条件を正しく設定する
 ・自動メッシュ分割のための指南
 ●トピック
 ・エンジニアリング・ブック
 ・無料のエンジニアリング情報提供サイト
 ・エンジニアリング力
 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
 ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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