セミナー
【ライブ配信セミナー】
品質トラブルの未然・再発防止の切り札
トヨタ式！「変化点管理」の考え方と実践手法（演習つき）
-意図しない変化や異常に強い生産現場を作る-
開催主旨
日本のモノづくりは、グローバルでは、地球環境問題、新興国の猛追、ＩｏＴやＡＩ活用、多国主義と自国主義のせめぎ合い、国内では、品質不正、少子高齢化と人手不足といった問題が山積していますが、品質確保は常に絶対条件です。
本セミナーでは、長年、トヨタグループで生産システム開発を担当してきた講師が、品質の作り込み「源流管理」から「工程管理」まで解説します。品質問題の多くが変更点や変化点をきっかけに起きていることから、たとえばグループ内では、トヨタが開発したDRBFM（従来との違いを抽出し、原因を分析し、リスクを評価し、解決策を決定する手法）を実践しています。講師が得意とするのは、特に工程における変化点（意図しない変化や異常）に強い生産現場を作る「変化点管理」です。セミナーでは、その４つの手法「発見」「未然防止」「問題処置」「再発防止」について、自社ですぐ使えるように、演習付きで詳しく解説します。
進呈書籍
※セミナー受講者には、講師著『トヨタ流品質管理に学ぶ！ はじめての変化点管理』（日刊工業新聞社）を、無料進呈します。
受講対象者
●品質の作り込みについて手法やしくみを学びたい方
●トヨタグループにおける品質の作り込みを知りたい方
●日頃悩んでいることを講師に相談して解決したい方
●講師の経験談を聞いてみたい方
概要
| 日時 | 2024年 9月 11日（水） 10：00～17：00 （9：30 ログイン開始）※昼休憩1時間あり |
|---|---|
| 会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
| 受講料 | お一人様：48,400円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
| 主催 | 日刊工業新聞社 |
| 申込締切日について | 講座開催の3営業日前17：00〆切 ※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。 原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。 【営業日】について 営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。 （例）6/16（火）開催の場合、6/11（木）が締切日となります。 |
| 問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業局 セミナー事業部 TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間：平日（土・日・祝日除く） 9：30-17：30 |
講師
プログラム
| ０．はじめに：講師のバックグラウンド |
| 事例：トヨタ流品質の作り込み |
| １．グローバル時代のモノづくり |
| （１）リスク管理概論 事例：ＢＣＰとＣＰ （２）変更管理と変化点管理 |
| ２．源流における品質の作り込み |
| （１）初期流動管理 （２）製品設計における品質確保 事例：変化点に着目した「DRBFM」 （３）生産技術における品質確保 事例：ＳＣＭの視点「QAネットワーク」 演習Ⅰ 「QAネットワーク」の作成 |
| ３．変化点管理の実際 |
| （１）変化点管理のねらい （２）変化点管理の基本「発見」 事例：５Sや３定 事例：奥が深い「¯X-R管理図」 演習Ⅱ ５M１E別に発生する変化点の予想 （３）変化点管理の基本「未然防止」 事例：ヒューマンエラー対策 事例：「変化点管理板」 演習Ⅲ 「変化点管理版」の記入 （４）変化点管理の基本「問題処置」 事例：異常連絡書・結果報告書 事例：不適合ロットを流さない方法 （５）変化点管理の基本「再発防止」 事例：スキルマップ 事例：何でも言える職場風土作り （６）それでも問題が発生したら 事例：先輩の教訓、私の経験 |
| 全体討議 |
| 受講者からのご質問に回答しながら、他の受講者のご意見もうかがいます。 追加質疑とふりかえり・アンケート記入 |
| 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください（お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします） |
