セミナー

【ライブ配信セミナー】
「新製品企画を【潰す】のは?」

会社・上司を【巻き込む】技術マーケティングの進め方『Martech2.0』』
Marketing × Technology
~技術者がマーケティングの素養を身に着けたら“最強”のイノベータになれる~

開催主旨

「これならイケる!」

 

と新しい製品企画に取り組み、競合を調べ、自社の強みで勝てる領域を探し、試作品を作り、開発企画書を作って

いざ張り切って「上」にプレゼン。

 

そして「上」の反応は?

 

「なんだこりゃ。君は全然わかってないな…」

「発想が幼稚なんだよな…」

「もっと客のこと勉強して来い!」

 

あんなに時間をかけて苦労して、眠い目をこすって企画書を作って…。

結果がこんな仕打ち。

 

「やってられるか!」と企画書を床に叩きつけたくなる経験をされた開発担当者は少なくないと思います。

 

それどころか、毎回毎回上記のようなやり取りで

 

「どうせ上に何を言ってもムダ」

 

とやる気を失い、諦めの境地に至ってしまっている方も居られると思います。

 

さて、数多くの商品開発マーケティングに携わってきた講師から言うと

「売れない」企画には2種類あります。

 

① そもそも売れる要素の無い企画

② 「売れる可能性がある」関わらず「社内で理解されず」お倉入りしてしまう企画

 

①はそもそも視点がズレていたり、基本的な構想に穴があるので仕方ないのですが、

問題は②です。

世の中に、「せっかく売れる可能性がある」にも関わらず、「上」の理解が得られず世に埋もれてしまう企画のなんと多いことか…。

企画を成功させるには「顧客に刺さる」のはアタリマエとして、それ以前に「上司に刺さること・社内の共感を得る」容でなくてはいけません。

 

①「売れる要素」強化については、様々なマーケティングの本やセミナーがあるものの、

②「社内の理解」得るスキルについて、キチンと解説している専門書やセミナーを見たことはほとんどありません。

 

こうしたことから、今回、①→②を一気通貫成立させる「マーケティング」の知識を学ぶ講座を企画しました。

キモは「技術的強み」「社内(上司)視点」・「顧客視点」「何を」「どの順番で」説明するか=強みの言語化スキルです。

 

「社内でお蔵入りしてしまう新規企画」の大半は、「強みの言語化」が弱いため、せっかく企画を作っても、冒頭のように上司からアタマから否定され、

「陽の目を見ることなくお蔵入りに」なってしまう事例が圧倒的に多いのです。

 

技術者が①→②を一気通貫で成立できる言語能力・マーケティングスキルを身に着ければ「最強」になれます。

「どうせ上に何を言ってもムダ」…と諦める前に、ぜひ本講座の受講をお勧めします。

概要

日時 2025年 4月 15日(火)13:30~16:30
(13:00ログイン開始)
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料 お一人様:33,000円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
申込み締切日 2025/4/14(月)17:00 受付締切
テキスト配布について

本セミナーのテキストは、PDFにてお送りします

※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入してください(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせください)。

問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込みについて

講師

西村 佳隆 氏

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プログラム

序. 否定される新製品企画
こんなに「凄い技術」なのに…なんで「会社」は分かってくれない?
1.価値づくりと言語化
・MarTechは、技術を、価値・お金に換える変換技術
・技術の棚卸は済んだ。次にどうする?
・顧客ニーズをつかむ3つのコツ
・価値の言語化…「技術スペック」は「価値」ではない
・価値を生み出す世界観と事業構想
2.新事業企画の“にわとりたまご”からの脱出
・「いくつ」作るの?いつ「どれだけ」儲かるの?
・“ターゲットを絞れ”の本当の意味
・「営業」の偉い人VS「技術」の偉い人
・既存事業の計画とは、達成するもの
 新規事業の計画とは、〇〇するもの
・経営企画にいてもわからなかった財務面視点
3.「社内巻き込み」と「価値」をどう伝える?
・新発想を生み出すチーム長の振る舞い
・新規事業が「とん挫」する要因
・社内政治は、“ごますり”なのか?
・新事業説明会が「“新技術”説明会」となってしまうと…?
・経営会議で見定めてもらう「ポイント」
4.トライ&エラー文化がないと企業老化の危機に
その処方箋
・日本企業からイノベーションが生まれない原因…デロイトトーマツレポートより
・シリコンバレー発、新事業が急成長した驚きのKPI
・イノベーションを生み出す国際標準規格
・経済産業省が指し示す、これからの製造業の方向性
(受講者の声)
・業界に囚われない視点の話で、『前進できる』と思った
・価値の再定義の重要性が理解できた
・観点・客・アプローチ方法を変えることで、同じ物でも拡販できるとわかった
・実際の経験から来る話なので説得力がある
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※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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