セミナー
【ライブ配信セミナー】
真空・プラズマ・PVD・CVD・表面加工法・表面改質法すべて網羅!
ドライプロセス表面処理
~高度化・多様化するニーズに応えるための基礎・応用技術~
開催主旨
現在、私たちの身の回りには表面処理を用いた製品がたくさんあります。しかし、表面処理が施されていることには、なかなか気がつかないことが多いものです。
その中でも、ドライプロセス(乾式処理法)は、真空または大気圧下で金属、無機化合物、有機化合物などの薄膜を形成する表面処理方法です。
ドライプロセス技術には【真空蒸着、イオンプレーティング、スパッタリング、CVD(化学気相成長)、イオン窒化、プラズマ浸炭、プラズマエッチング】などの薄膜作製法が含まれ、エレクトロニクスや機械分野だけでなく、医療や食品分野まで活用されています。
具体的には、機能性薄膜の作製、表面改質による高機能化表面の形成、マイクロ・ナノパターニングなどに至るまで広く応用されている技術です。
本セミナーでは、このドライプロセス表面処理において高度化・多様化するニーズに応えるための基礎技術・応用技術を、各種機能性薄膜の作製法を中心に、最新の表面処理技術を交えて紹介いたします。
初学者の学びとしてはもちろん、実務者・経験者の学び直しにも役立つ内容です。ぜひお申し込みください。
※ご受講者へは、書籍『ドライプロセス表面処理大全』(日刊工業新聞社刊)を進呈いたします。
概要
日時 | 2024年 8月 23日(金)10:30~16:30 (10:00 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
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会場 | ライブ配信 ビデオ会議ツール「Zoom」 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
受講料 | お一人様:42,900円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 ※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。 原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。 【営業日】について 営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。 (例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業局 セミナー事業部 TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
プログラム
1.ドライプロセスの基礎 |
1.1 真空技術 1.2 プラズマ技術 1.3 基板技術 1.4 評価技術 |
2.ドライプロセスの特徴と種類 |
2.1 ドライプロセスの特徴 2.2 ドライプロセスの種類 |
3.物理蒸着(PVD)法 |
3.1 真空蒸着 3.2 イオンプレーティング 3.3 スパッタリング |
4.化学蒸着(CVD)法 |
4.1 CVD 4.2 プラズマ重合 |
5.ドライプロセス表面加工法 |
5.1 エッチングの用途と種類 5.2 等方性エッチングと異方性エッチング 5.3 薄膜エッチングの特徴 5.4 ウエットエッチング 5.5 ドライエッチング |
6.ドライプロセス表面改質法 |
6.1 ドライプロセスによる表面改質 6.2 無機材料のプラズマ表面改質 6.3 高分子材料のプラズマ表面改質 6.4 イオン注入 |
7.ドライプロセスの応用 |
7.1 機械的機能膜 7.2 光学的機能膜 7.3 電磁気的機能膜 7.4 化学的機能膜 7.5 生物・医学的機能膜 |
8.機能性薄膜 |
8.1 DLC 膜 8.2 透明導電膜 8.3 自己組織化単分子膜(SAM) |
9.ドライプロセスの最新技術・研究 |
9.1 コーティング法 9.2 薄膜の構造・評価 9.3 応用技術 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |