セミナー
【ライブ配信セミナー】
【特許情報は競合他社のマーケティング努力の結晶】
「失敗」リスクを最小化する事業化モデル構築の秘訣とは-
パテントマップを活用した「失敗しない・低リスク製品開発マーケティング」の進め方
開催主旨
経営をとりまく環境は…円安・物価高・人手不足など、過去10年と比較し、非常に大きく、かつ急速に変わってきております。
結果、既存事業の先行きが厳しくなり、新たな商品・事業モデルを検討する企業からの相談が増えております。
新しい商品を開発して新分野に進出し、成功を収めるためには3つのポイントが重要です。
つまり
1.自社の強みを活かした商品を開発すること
2.世の中の動きに合わせた顧客ニーズに沿った開発を行うこと。
3.世の中にない新しい商品を開発すること
この3つのポイントは当たり前のことですが、できている企業はとても少数です。
というのも…『新商品』と称するものが「単なる改良品」だったり、「モノマネ」だったりして利益を生み出さないことを多く見受けます。
いったいどうしてなのか?
こうした「新商品もどき」で終わってしまうケースがが後を絶たない最大の理由…
それは【必要な情報を入手できていない】からです。
実に多くの会社が自社のマーケティングに必要な情報を得ようと様々な…「マーケティング調査」を試みています。
しかしながら…手間とコストをかけた割に「有効な情報が得られない」ことが圧倒的に多いのが現実です。
「自社に有用なマーケティング情報」をもっと…「早く・安く手に入れる」ことが肝要です。
そうはいっても、現実問題どうすればいいのか?
ここで非常に有意義なマーケティング情報ソースとなるのが【特許情報】です。
【特許】はいわば、競合他社または既にマーケットに先行している企業が、様々な調査・比較・検討を積み重ね、自社のビジネス領域を護るために取得した…
「競合他社のマーケティング努力の結晶」と言えます。
しかし、単純に特許情報を調べるだけではダメです。
特許情報を【上手く分析】する手法を身に着けることで、はじめて、自社の商品開発に【必要な情報】へと落とし込みができるようになります。
本講座では、変化の激しい時代に【競合他社のマーケティング努力の結晶】である」特許情報の有効な分析の仕方を解説し、市場情報を用いて新商品のための「アイデアの出し方、事業成功の可能性」の見分け方を紹介します。
特に特許情報が単なる発明の把握ではなく、新規事業に必要な技術動向、市場動向、顧客情報の把握など多岐に活用できることを理解していただきます。
さらに、失敗事や成功事例を通して新商品開発の成功ポイントや基本的な考え方を理解していただきます。
その結果、新商品開発リーダーの立場で会社上層部に対しどのような事業提案をすべきか、ストーリーの組み立て方等を理解できるようになります。
【習得できる知識】
・新商品開発の考え方・成功のポイントを理解できる
・特許分類における記号の意味を理解できる。
・具体的なパテントマップの活用方法を学ぶことができる
・作成したパテントマップから情報を読み取る方法を学べる
・特許情報を用いた商品開発や事業モデルの流れを身に着けることができる
本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。
※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい。
(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。)
概要
日時 | 2025年 5月 12日(月)13:00~17:00 (12:30 ログイン開始) |
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会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
受講料 | お一人様:35,200円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込締切日について | 2025年5月9日(金)17:00〆切 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
FAX申込みについて |
講師
プログラム
1.特許分類記号の特徴と分析手法 |
(1) 特許記号の意味と特徴 (2) パテントマップの種類と特徴 (3) パテントマップの作成方法 |
2.パテントマップを用いた分析 |
(1) 特許出願から全体の傾向を見る (2) FIを用いた分析 (3) Fタームを用いた分析 |
3.特許情報を活用して企業を分析する |
(1) A社の特許出願から特徴を分析する (2) B社とC社を比較分析する |
4.事業モデルを構築する |
(1) 成長のための事業モデルとは (2) 成長している企業の特徴 (3) 新商品アイデアの発想法 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |