セミナー
【ライブ配信 & 録画視聴も可能】
技術者・研究者のための
内容が明確に伝わる“技術文書”作成入門【演習付き】
~書き方の事例を交えて、「内容が“明確に”伝わる技術文書の書き方」をわかりやすく解説します!~
開催主旨
「内容が伝わる技術文書を書く技術者」から「内容が“明確に”伝わる技術文書が書ける技術者」にレベルアップ!
仕事で作成する技術文書の内容が“明確に”伝わるように書くための書き方を解説します。業務報告書、実験や研究の報告書、設計仕様書、業務マニュアル、会議で使う資料、メールなどのあらゆる技術文書を作成するときにこの書き方が使えます。セミナーの最後に理解度確認演習(30分程度を予定)を行います。
セミナーでの重要なキーワードは“明確に”と“読み手の存在”です。これらを意識して書くことで技術文書の書き方が大きく変わります。大きく変わることで、内容が“明確に”伝わる技術文書を書くことができます。内容が“明確に”伝わる技術文書を書くことで、技術文書を書く目的が達成できます。すなわち、技術文書を通した内容の伝達が成立します。
【セミナーの特徴・その1:4項目での解説】
今回のセミナーでは、以下の4項目に基づき「内容が“明確に”伝わる技術文書の書き方」を解説します。これは、この4項目をセットで学ぶことが、内容が“明確に”伝わる技術文書の書き方を学ぶうえでの必須条件だからです。
■項目1:重要なことを理解する
■項目2:書き方の技術を習得する
■項目3:必要なことを理解する
■視点4:日々のオンザジョブトレーニングを実践する
※4つの項目に関する詳しい解説内容は、「プログラム」をご覧ください。
【セミナーの特徴・その2:2段階での解説】
「書き方の考え方+書き方の事例」の2段階で「6つのルールと18の書き方」を解説します。「6つのルールと18の書き方」とは、内容が“明確に”伝わる技術文書を書くうえで中心となる内容です。2段階で解説するのは、「18の書き方を確実に習得するため」および「仕事の中で18の書き方がすぐに使えるようにするため」です。なお、書き方の事例は添付資料(別冊)としてテキストと一緒に配布します。
習得可能知識
「技術文書の書き方」ではなく「内容が“明確に”伝わる技術文書の書き方」が習得できます。また、技術文書を書くことが面白くなるための方法も習得できます。
受講対象者
若手からベテランまで、幅広い年代の技術者・研究者の方
録画参加
※当日の参加が難しい方は録画視聴のみでも申込み可能です。録画視聴のみを希望する方は、申込フォームの備考欄にその旨をご記載ください。
(録画は、オンライン参加者も後日一定期間ご視聴いただけます。オンライン参加時にご自分のビデオ録画を望まない方は、カメラOFFにしてご参加ください。)
概要
日時 | 2024年 9月 12日(木)10:00~17:00 (9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
---|---|
会場 | ライブ配信 ビデオ会議ツール「Zoom」 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
受講料 | お一人様:48,400円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 ※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。 原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。 【営業日】について 営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。 (例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業局 セミナー事業部 TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
FAX申込みについて |
講師
プログラム
1.セミナーの目的 |
2.セミナーの概要 |
(1)セミナーのイメージ (2)セミナーの目的 (3)セミナーでの重要なキーワード (4)セミナーの結論 |
3.重要なことを理解する |
(1)技術文書の定義 (2)技術文書を書く目的 (3)「内容が伝わる」と「内容が“明確に”伝わる」の違い (4)内容が明確に伝わる技術文書とは (5)内容が明確に伝わる技術文書を書く理由 |
4.書き方の技術を習得する |
(1)書き方の技術とは (2)内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3原則とは (3)書き方の第1原則:書きと読み手の違いを認識する (4)書き方の第2原則:内容が明確に伝わる構成を考える (5)書き方の第3原則:内容が明確に伝わる書き方を考える a.6つのルールと18の書き方とは b.ルール1:冒頭に書く ⅰ)書き方1:要点を冒頭に書く ⅱ)書き方2:全体像を冒頭に書く ⅲ)書き方3:枠組みを冒頭に書く c.ルール2:ペアで書く ⅰ)書き方4:根拠を書く ⅱ)書き方5:条件を書く d.ルール3:分けて書く ⅰ)書き方6:かたまりに分けて書く ⅱ)書き方7:箇条書きで書く ⅲ)書き方8:表で書く e.ルール4:視覚的に書く ⅰ)書き方9:写真や図を入れて書く ⅱ)書き方10:強調して書く ⅲ)書き方11:まとまりを持たせて書く f.ルール5:合わせて書く ⅰ)書き方12:組み合わせて書く g.ルール6:明確に伝わる文を書く ⅰ)書き方13:具体的な文を書く ⅱ)書き方14:意味が明確な文を書く ⅲ)書き方15:能動態の文を書く ⅳ)書き方16:短い文を書く ⅴ)書き方17:肯定文を書く ⅵ)書き方18:文法を守って文を書く |
5.必要なことを理解する |
(1)伝える内容を明確に理解していること (2)頭の中を整理すること |
6.日々のオンザジョブトレーニングを実践する |
(1)日々のオンザジョブトレーニングとは何か (2)日々のオンザジョブトレーニングが必要な理由 (3)トレーニングの内容 a.基本のトレーニング b.会話を通したトレーニング c.概要版の作成を通したトレーニング d.自己添削を通したトレーニング (4)日々のオンザジョブトレーニング実践上の5つのポイント (5)日々のオンザジョブトレーニングで「わかりにくい書き方」がわかる |
7.技術文書を書く面白さを知る(技術文書を工夫して書く) |
8.理解度確認演習(30分程度を予定) |
9.質疑応答 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |