セミナー
【ライブ配信セミナー】
急激な材料高騰に、値上げでしか対応できない状況を脱却する!
「コストバランス法」入門
【品質維持と低コスト化の両立】だけでなく、競合機のコスト分析から弱点を抽出する具体策を学ぶ
開催主旨
「品質とコストの両立」つまり、コストパフォーマンスの高い商品開発力とその生産能力、および、調達力が技術者には常に求められています。
ところが昨今の設計部門は、過剰品質や過剰機能を追求するあまり、国際市場で競争力を失い、また、部品単体に着目した安易なコストダウンが品質問題につながるなど、企業の存在を危うくするような事態が頻発しております。
コストパフォーマンスが高いモノづくりは、1980年代に世界を席巻した「メイドインジャパン」に表されるように、もともと日本企業が得意とするところでした。
なぜ、こんな事態に陥ってしまったのでしょうか?
答えは単純で、品質とコストを両立させるノウハウをもった熟練設計者がどんどん減っているからです。
本セミナーでは、品質とコストを両立させた「コストパフォーマンスの高い低コスト化設計」に必須の道具として、「VE」「QFD」「品質工学」「TRIZ」「標準化」の従来手法に、「モンテカルロ法」「コストバランス法」を加えた「5+2」種類の開発手法を解説いたします。
特に、品質を確保しつつ確実な効果と即効性のある「超低コスト化設計法」として、「コストバランス法」を演習を交えて徹底的に伝授します。
急激な材料高騰の中、値上げでしか対応できない競合機を巻き返すのは、今がビッグチャンスです。なお、本講座は設計者のほか、生産部門や調達部門の方など様々な職種の方が参加し、好評を得ています。幅広い部門の方々のご参加をお奨めします。
本講座で得られる知識
・品質を維持しながら低コスト化を実現するカンタン手法
・業界における自社や競合機のコストに関する実力位置を知る方法
・本手法を利用して競合機を徹底的に潰す分析方法
ご受講者には、講師著「ついてきなぁ!品質とコストを両立させる『超低コスト化設計法』」(日刊工業新聞社刊)を進呈します。
概要
日時 | 2024年 11月 8日(金)10:00~17:00 (9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
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会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
受講料 | お一人様:48,400円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 ※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。 原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。 【営業日】について 営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。 (例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
プログラム
1.低コスト化はもううんざり? |
1-1 設計見積り力の重要性 1-2 日本と隣国の低コスト化会議の違い 1-3 フロントローディング開発に必須の低コスト化手法 |
2.「5+2」種類が存在する低コスト化手法 |
2-1 隣国が躍進したその訳は日本が捨てたVE手法 2-2 日本生まれのQFD 2-3 日本生まれの品質工学 2-4 韓国工業界躍進の原動力はTRIZ 2-5 甘い!日本の大手自動車企業の標準化 |
3.新・低コスト化手法を学ぶ(コスト半減以下も可能) |
3-1 なんでもできるモンテカルロ法 3-2 中1数学で実践するコストバランス法 3-2-1 コストバランス法の概念 3-2-2 コストバランス分析とコストモーメント分析 |
4.個人演習で理解する!コストバランス法 |
※鉛筆削り器を題材にコストバランス法を習得! 4-3 事例:競合機分析から自社商品の実力を知る |
5.コストバランス法で競合機を徹底的にぶっ潰す |
5-1 事例2つを紹介 |
6.まとめと質疑応答 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |