セミナー
【ライブ配信セミナー】
リチウムイオンバッテリのための
バッテリマネジメントシステムの基礎とバッテリパックの設計・品質管理手法
開催主旨
本講座では、バッテリパックの設計・製造に不可欠な基礎知識から応用技術、最新動向までを包括的に解説します。まず、バッテリマネジメントシステムの基本構造と役割を学習し、技術革新や市場動向について深掘りします。その後、設計手法や機能安全に関する実践的な知見を提供し、安全性試験の具体的手法と基準、品質管理の重要性についても取り上げます。特に電気自動車用バッテリパックの設計事例を中心に、部品選定方法や熱マネジメント、バッテリマネジメントシステムの適用方法など、現場で直面する具体的な課題とその解決策について解説します。本講座を通じて、技術者や管理者としての視点を高め、次世代バッテリ産業の発展に貢献する基盤を築きます。
受講対象者
・バッテリマネジメントシステムやバッテリパックの設計に関わる技術者、開発チームリーダー
・リチウムイオンバッテリやバッテリマネジメントシステムの基礎技術を習得したい技術者
・リチウムイオンバッテリを搭載した製品への新規参入を検討している開発マネージャー
概要
日時 | 2025年 7月 4日(金) 10:00~17:00 (9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
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会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
受講料 | お一人様:48,400円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 ※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。 原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。 【営業日】について 営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。 (例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
FAX申込について |
講師
プログラム
1.バッテリマネジメントシステムの基礎 |
(1) リチウムイオンバッテリの使用上の注意点 (2) バッテリマネジメントシステムの機能と構成 (3) センシング a.セル電圧測定方法 b.セル温度測定方法 (4) データ制御 a.充電率(SOC)計測方法 b.健全率(SOH)計測方法 (5) バッテリ保護 a.セルバランス制御 b.充放電制御 c.フェイルセーフ制御 |
2.バッテリマネジメントシステムの設計手法 |
(1) バッテリマネジメントシステムの回路設計 (2) バッテリ電源とシステム電源の絶縁方法 (3) バッテリマネジメントシステムの制御シーケンス (4) バッテリマネジメントシステムのエラー制御方法 |
3.バッテリマネジメントシステムの技術革新と市場展望 |
(1) バッテリマネジメントシステムの現状と課題 (2) リチウムイオンバッテリの最新技術トレンド (3) バッテリマネジメントシステムの最新技術トレンド (4) バッテリマネジメントシステムの未来展望 |
4. バッテリパックの設計手法 |
(1) バッテリパックの基礎 (2) バッテリパックの搭載部品の選定方法 (3) バッテリパックの制御シーケンス (4) バッテリパックの筐体設計 (5) バッテリパックの熱マネジメント (6) バッテリパック設計の注意点 |
5.バッテリパックの安全性試験 |
(1) 安全性試験の基本概念と安全規格 (2) 安全性試験の種類と概要 (3) 安全性試験の最新動向と課題 |
6.バッテリパックの品質管理 |
(1) バッテリパックの品質管理の重要性 (2) バッテリパックの品質管理プロセス (3) 品質管理の最新技術とトレンド (4) 実際の市場不良事例とケーススタディ |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |